見出し画像

健康維持のためにー姿勢科学の集合研修から学んだこと-(その2)

私もたちの活動は「姿勢調整」です。
でも、それってなに?と思いますよね?
解説します。

姿勢調整とは、
首、肩、腰、膝など、
慢性痛の原因を元から改善する技術です。

国際的には「カイロプラクティック」の
技術がベースです。

でも、私たちが「カイロプラクティック」を
名乗らないのは理由があります。

それは、日本の「カイロプラクティック」は
海外と違い、資格制度がなく、
素人や正しい技術を学んでいない施術者が
行っているケースが多いからです。

「整体」という言葉は誰もが知っていますね。
でもその意味を正しく説明できる人はいないと思います。

「整体」とは「カイロプラクティック」を
日本語に訳した言葉です。

私たちの技術はWHO(世界保健機関)が
定めた国際レベルの「カイロプラクティック」
技術を基準にしているのに対し、
日本の「整体」は、そんな教育を受けた人は
ほとんどいません。

日本には、資格制度がないので、
無資格や、正しい技術を学んでいない人の
診療が行われているのが現状なのです。

ランナーの駆け込み寺のように
思われている整骨院。

骨折、脱臼、捻挫といった急性症状が
専門の機関ですが、
慢性的な故障、腰痛、膝痛、肩の痛みなどは
専門外。

ましてや骨盤調整、姿勢調整は専門外であることが、
柔道整復師(整骨院を開くための資格)の協会HPには
明記されています。
https://www.shadan-nissei.or.jp/judo-therapist/

急性の症状は整形外科や整骨院が専門。
しかし、慢性的な症状は、体全体のバランスを回復する
姿勢調整によって改善されるもの。

くわしいことは、
からだバランスのイベントでお伝えしています。
https://yuzucreation.com/karada-balance



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?