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娘の悔しい気持ちに、母な私ができること

こんにちは!

ベビーマッサージ講師でお家起業したいママのサポート

ニューボーンフォトグラファーとして活動しています

「まり」です♩


6月から娘がバスケを始めました!

今日は、初めての遠征で娘が感じた気持ちから

母な私が学んだことを書かせてください。



1、子どものコミュニティー


学校でも学童でも習い事でも
子どもにとっては1つのコミュニティー。

集団の中で、当たり前だけど
「自分とは価値観が違う人」なんて
たくさんいるじゃない?


それを体感する第一歩が
小学生の頃だと思うんです。


娘は今そんな時期にいて・・


バスケの試合から帰宅した娘の
まだ幼いからこその疑問

だったり

無知だからこその失敗

だったり

慣れてない「キツイ言葉」に対してのモヤモヤ

などなど

そんな気持ちを聞いて
母として私がしてあげれることって・・?

を考えさせられた時間がありました。



バスケは楽しい。
もっと上手くなりたい。
とってもバスケが上手な6年生に
すごく憧れていて
すごく優しくしてくれて
私もあんなお姉さんになりたい!

と思ってるほど。


だけど中学年はまた違う。


6年生ほどの余裕もないし
やっぱりまだ幼いから
つい口調がキツくなるし(全然悪いことじゃない)

だけど低学年からすると
「怖い」「もっと優しく言ってほしい」
「そんなに怒られるようなことなのか、わからない」
そんな感じなんです。



どんなコミュニティーにだって
いろんな人がいるよね。


みんないい人とは限らないし
みんな自分と合うわけがない。


それでもそのコミュニティーで
楽しみたい!とか
続けていきたい!と思うなら


やっぱり大事なのって
「コミュニケーション」だと思うの。


これって
変わりたい
って思ってる方が行動しないといけないんだけど

だからこそ娘に
私ができることは・・・


2、否定せずに、ひたすら受け止める。


そう、これが大事だと思ってる。


娘の辛かった思いには
しっかり向き合いたい。


だから一緒に悲しくもなるし
なんでそんなこと言われたんだろうね?
と、一緒に考える。

絶対に娘を否定したりはしない。

だけど
本人は「なんで怖く言われたのか」
「なんで怒られたのか」
「何がよくなかったのか」
これをよくわかってないからこそ


助言はするし、その助言に対しても
一緒に考えて
何が自分にできるのか
考えてみる。


娘はちょっと楽になったみたいで
「モヤモヤしながら帰ってきたねん・・」
って私に話し始めた時より
表情が明るくなってました。


「否定せずに聞く」
って簡単なようで難しい。


つい、「これがよくないんじゃない?」
「それはダメでしょ」
って言いたくならない?笑


子供の悩みには
「口出ししない」
「ただただ、見守る」
「HELPが出た時だけ、助けたらいい」

これが私が数年間の子育てで
私が娘にしてあげれることだって感じてることです。


3、伝えたいこと

私は、この8年間
娘が私に対して何も包み隠さずに
話してくれることを
本当に誇りに思ってる。


どれだけ嫌なことがあっても
絶対にその人のことを悪く言わないところも
どんな人のことも「いいところ」ばかりを
探そうとするところも
本当に彼女の素敵なところで
私が一番尊敬している部分。


人を傷つけるような言葉は口にしないし
すごく言葉を選んで話をする。


学童の先生にも
「つむちゃんはいつも冷静で、嫌なことは上手に聞き流してる」
って言われるくらい落ち着いて考えてる。


だけど
そんな娘だからいつも伝えてることがあって。


毎日楽しいこともあれば
辛いこともあるけど
誰かに嫌だなって思って
どうしようもない時もあると思う。


その人のこと傷つけてしまいそうな時は
ママが全部聞くし
つむが落ち着くまで抱きしめるから
大丈夫だよ。

って。

それを信じて
辛い時はなんでも言ってくれるんだと思う。

私が娘にしてあげられることは

お友達の間に入って仲介することや

「やだよね〜ほんとあの子って性格悪いよね」って

人を悪くいって我が子を持ち上げること

ではない。
(そういうお母さんがいることも事実。気持ちは分からんでもないけど。)


思いに共感して
たくさん抱きしめて
娘が気持ちを切り替えて
前を向いて進んでいけるように

「娘と私のコミュニケーション」を
取ることがとっても大事にしてること。


それが
お互いの伝えたいことを伝え合うってこと。


4、引っ張られがち

最後に・・・
娘の辛かった話を聞くと
自分のこと以上に切なくなったり
真剣になって
その背景を考えたら
「どんな顔で過ごしてたんだろう・・」
「どんな気持ちでそこにいたんだろう・・」
って考えすぎちゃって
重く受け止めちゃって
娘と話し終わった後は
ずーーーーーん。ってなることも。笑

娘のこと考えたら
泣けちゃうこともある。
(娘の前では泣かないけどね!)

それくらい
大切な存在の辛い姿って
もどかしくて、なんとかしてあげたくなるんだなぁ。
って感じてる。


でも、行動したり考えるのは
本人でなきゃ意味がない。


だから
悲しいことも、失敗したことも、苦しいことも全部
つむの人生には必要だから起こってて
失敗って名前がついてるだけで
悪いことじゃないことも知っておいてね!

失敗したから
次どうしたらいいかがわかる!

次どうしたらいいか考えられる人は
どんどん成長していくよ!


そんなことを伝えられるのも
自分が学生時代、保育士時代、母になりベビーマッサージ講師になって
たくさん、数えきれないくらい失敗して
悔しい思いもしてきたけど
それが全部今の自分のポジティブな感情を作り出してくれてるからこそ!


こういう話をすると
難しいことも多いけど
いっつも真剣に「どういう意味か教えて?」とか
「メモに書くから待って」とか言ってくれる笑


子育てってその時々で悩みが変わるけど
その悩みですら
楽しめる自分でいたい。


最後まで読んでいただいて
ありがとうございましたっ♡






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