見出し画像

自分の力で何とかできないコトに怒りを持ち続けると身体が蝕まれるという仮説。

これは医学的なエビデンスがあるわけではない、わたしが施術やインターネットの閲覧をしていてそう感じるというだけの個人的な所感であることを前置きして。

身体の悪い方の多くが「自分でコントロールできないコト」に怒ったりムカムカしたり悲しんだりと、負的感情を出し過ぎておられるということを感じます。

「自分ではコントロールできないコト」は色々ありますが、その一例は政治かなと思います(怒る気持ちはすごくよく解るのですけどね😅) 。ただ、それだけではないでしょう。

今ではインターネットの普及により多くの情報を簡単に見られるようになりましたが、その分、何かに簡単に憤ることができるようになったとも思います。

かつてわたしもそういう時期があって、凶悪な犯罪、自国の不甲斐なさ、他国の脅威や傍若無人な振る舞いなどに義憤を覚えることが多々ありました。もともと皮膚が弱いのですが、この時、皮膚の調子はよくありませんでした。

自分が責任を持てる(抱えられる)範囲より上の怒りを持たないようにしてからは、心身ともに安定して穏やかに暮らしていけている実感があります😌

昔、ある人がわたしにこう言いました。

「自分は身の回りの情報だけで十分だよ」

とても大切な心構えなのではないかと、そしてボディーブローのように後でじわじわと効いてくる発言だなと。

また、最近ではこのような話も聞きました。

現代人が1日に触れる情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の1年分

デジタルデトックスという言葉も生まれた昨今。それが難しい方も、どうしてもいるでしよう。仕方がないことです。

しかし、あなたの大切な怒りを、あなた一人の力ではどうしようもできないことに対して使うべきではないと思います。

ヘッダーは怒りのユキちゃん🤭

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?