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【下手な記事タイトル】の特徴3選と【読まれる記事タイトル作成】の5つのポイントをまとめて解説

こんにちは、皆さんの愛するむっちゃんです。
今回は「クリック率を最大化する記事タイトル」を作るためにはどのような要素を含めばいいのか、どのようなポイントに留意したらいいのかを解説していこうと思います。

ブログでアクセスを集める上で、タイトルがアクセスに対して影響を及ぼす割合はかなり高く、ここをしっかり意図を持って作れているかがアクセスを集められる人とそうでない人の分かれ道となっています。

こちらの記事のこの部分を見てみてください。


あなたのブログのアクセスを検索結果画面から集める上で、記事をインデックスされてから順位をあげるために「検索結果画面でのクリック率」というのがかなり重要です。

これが高ければ
「お、この記事のクリック率高いな。ってことはユーザーが求めてる情報が書いてあるのね」
となり、検索順位は上がりますし

逆に言えばクリック率が低ければ
「この記事全然クリックされないじゃん。ユーザーはこの記事求めてないんだろうな」
ということで順位は下げられてしまいます。

では、どのようなポイントに留意して記事のタイトルを作成すればいいのか、詳しく解説するのが今日のnoteでございます。

そんじゃあ、よろしくお願いします。

この記事を読んだ方がいい人
・検索上位がなかなか取れない人
・アクセスがなかなか取れない人
・読まれる確率が上がる記事のタイトルをつけれるようになりたい人

この記事を読む必要がない人
・収益化興味ない人
・趣味でブログやってる人
・タイトルに自信がない人

この記事を読むとどうなるか
・クリック率が高いタイトルの特徴を理解できる
・自分がタイトルをつけるときに気をつけるポイントがわかる
・アクセスが集まるタイトルを作れるようになる


それでは本題に入りましょう。

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この記事を読んで
「ほえ〜」
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1.SEOをそんなに意識しないこと

まず最初に、タイトル作成においてはそんなにSEO重視しなくて良いです。キーワード含ませるくらいで良いです。

なぜかというと、「タイトルそのものでSEO評価」はあまりされないからです。

どちらかというと「タイトルのクリック率」でSEO評価をしています。

アルゴリズム的には
「良いタイトルだと判断し上位表示される」
傾向より
「クリックされてるタイトルが良いとされ上位表示される」
という結果論に基づいた評価傾向が強いです。

なので、キーワードを含ませる以外の部分は120%読者がクリックしたくなるかどうかに留意しながらタイトルを作ってください。

2.NGなタイトルの例

まず最初にブログ初心者に多く見受けられるNGなタイトルを見ていきましょう。

1.情報が何も見えてこない系

例えば対策するキーワードが
「Excel 初心者 関数」
だとして

「Excel初心者が知って得することを教えます!」
みたいなタイトルですね。

これは「情報が何も見えてこない系タイトル」って僕は勝手に呼んでます。

記事タイトルというのは、そこで記事を読むかどうかを判断される大事な看板なのですが、この記事を読むことによって「どんな情報が知れるのか」が全くわかりません。

2.検索意図ずれてる系

「Excel 初心者 関数」
という対策キーワードに対して

「Excelを初心者が使うべきIF関数をわかりやすく解説」
みたいな検索意図とずれてる系タイトルです。

検索意図としては
「Excelの初心者であり、基本的な関数(よく使うやつ)を網羅的に学習したい」という意図なのですが「IF関数」に限定してます。

これは別のキーワードで引っかかったりして、後でキーワードチューニングする必要がどうせ出てくるので二度手間でございます。

3.伏字下手すぎ系

「〇〇」という伏字を使って興味性を出すというテクニックがありますが、絶妙に下手な人が多いです。

例えばダイエット系の記事で
「たった〇〇ヶ月で30kg減量した方法とは!?」
みたいなやつです。

「そこ伏字にしても意味ないやろ、、、」
って部分を伏字にしちゃってる人がめっちゃ多いです。

「〇〇を2ヶ月食べ続けて30kg減量!?」
という使い方の方が
「え、何食ったんやワレ?」

と興味が出ますよね。


3.タイトル作成の5つのポイント

では、実際にクリック率が高くなるタイトルを作成する上で重要なポイントを解説していきます。

1.文字数は32文字付近

まずは文字数ですが、32文字にできる限り近づけましょう。理由としては、検索結果画面で表示される最大の文字数がこんくらいだからです。

これを超えてしまうと、続きの部分が「…」という形で省略されてしまうのでもったいないです。

2.対策キーワードを含める

タイトルには必ず対策するキーワードを含めるようにしましょう。

「Excel 初心者 関数」
であれば
「Excel」
「初心者」
「関数」

という単語を含んだタイトルにしましょう。

なぜなら、検索ユーザーは、そのキーワードを検索窓に入れて、知りたいことがあるからそのキーワードにしているのです。

タイトルにキーワードが含まれていないと

「自分が求めている情報がその記事にある」
と思ってくれません。

3.主要キーワードをできるだけ文頭に配置する

検索ユーザーが一番求めている主要キーワードを文頭に設置しましょう。

これは人間が文章を読むときは「左から右に」読むようにできているからです。

すごく重要なことなんですが、検索ユーザーは忙しいし、すごくめんどくさがりです。

わざわざタイトルを一字一句読んではくれません。
なので論理的に、理性的に記事を読むかどうかを判断しているのではなく、直感的に、本能的に記事を読むかどうかを決めています。

検索結果画面を眺める時も、左から順に流し読みをして、自分の知りたい情報があったら目が止まります。

なので、ユーザーが一番知りたい情報に関するキーワードは文頭に設置した方がいいです。

4.具体性(数字)を意識する

検索ユーザーは記事を読むかどうかを判断する時、「その記事に自分の知りたい情報が書いてあるのか?」を気にしています。

なので、なるべく具体性を示した上で
「何について書かれている記事で」
「読むと何が知れそうで」
「読むとどうなれそうか」

を想像できるような内容にしましょう。

具体性を演出する方法はいろいろありますが、一番強いのは「数字」です。

「Excel 初心者 関数」
という対策キーワードであれば

「Excel初心者が最低限知っておくべき7つの関数をわかりやすく解説」
というタイトルであれば
「何について書かれている記事で」
「読むと何が知れそうで」
「読むとどうなれそうか」

というのがイメージしやすいですよね。

「7つの基本的な関数を教えてくれるんやな」
って。

実際この検索結果画面の二つ目なんですが
【初心者必見】エクセルの関数で必要なのは6個だけ!
いいですね。

キーワードも含まれてますし、「6個」という具体的な数字でどんな情報が知れそうなのかがイメージしやすいですし「だけ」と言われると興味惹かれますね。

このように数字は超重要なので、なるべく入れましょう。
「長野旅行で絶対に訪れたい絶景スポット5選」
「イヤホン好きが本気でおすすめする格安イヤホン8選」
「サイト設計の具体的な5ステップを初心者向けに解説」

などなど。数字があるだけで内容がかなり具体的になります。

また、数字以外でも具体性を産み出せる要素もあります。
<誰に対しての記事なのか>
「リバウントしたくない人」「初心者」「独学者」
など、誰に対しての情報なのかを明確にすることでも具体性を発揮できます。

<誰が書いた記事なのか>
「イヤホン好きがおすすめするイヤホン」
「薬剤師がおすすめする市販薬」
「カナダ在住者が教えるカナダの観光スポット」

のような形で、専門性を担保できる人物が書いた記事であることがわかると、より具体性を出すことができます。

<縛りを追加>
「ドライブデートにおすすめな長野の観光スポット」
「3000円以下の高性能イヤホン」
「自宅で、自重でできる筋トレ」

など、広い範囲に訴えかけるのではなく、先端を尖らせたタイトル作成をすると、具体性を出すことができます。

(まぁそもそもキーワード選定うまけりゃ尖るはずなんですが)


5.本能的なクリックを誘発させる

最後に重要なポイントは
「理性ではなく本能を刺激する」
という点です。

先ほども言った通り、検索ユーザーは忙しいしめんどくさがりです。わざわざ表示されているタイトルを一字一句しっかり読むなんてことはしてくれません。

タイトルを流し読みしたときに
「おっ!?」となるタイトル作成が肝になります。

その上で意識することは記号をうまく使うことです。
もちろん状況やキーワードによるので、なんでもかんでもとりあえず使ったら安っぽくなっちゃうんですが、使いどころを間違えなければ強力です。

タイトル作成で役立つ記号一覧
「」 ・・・ かぎかっこ
〈〉 ・・・ やまかっこ
《 》 ・・・ 二重山括弧(にじゅうやまかっこ)
【】 ・・・ すみつきかっこ
‘ ’ ・・・ クォーテーション、シングルクォーテーション、引用符
“ ” ・・・ ダブルクォーテーション、二重引用符
〝 〟 ・・・ ちょんちょん、ちょんちょん括弧


ここら辺をうまく使うといいです。
実際に適当な検索キーワードで調べると、これらの記号が本能的に、レイアウト的にいかに目立つかがわかると思います。

「本屋にいると便意をもよおす」
「」はセリフを表す記号です。私たちは昔から国語などで、この「」が多い文章を読むのは楽だったと思います。

人の実際の発言なので、頭に入りやすくなってます。

なので実際の検索でも、「」があるとつい目がいってしまいますよね。

【簡単】
「キーワード選定のコツ」
【2022年最新版】
これらも目に入りやすいですね。

このように、忙しい検索ユーザーの目をタイトルに向けさせるには、記号をうまく使って目に留まるようにする工夫が重要です。

以上の5つのポイント
1.文字数は32文字付近
2.対策キーワードを含める
3.主要キーワードをできるだけ文頭に
4.具体性(数字)を意識する
5.本能的なクリックを誘発するために記号を使う

これらを意識して記事のタイトルを作っていきましょう。

4.その他の留意点、ポイント

基本は先ほどの5つなのですが、そのほかにも重要なポイントがいくつかあるので紹介します。

1.フレッシュネスを重視せよ

まず、記事のタイトルというのはフレッシュネスを重視してください。
フレッシュネスとは「情報の更新性」のことです。

簡単に言えば「最新情報の方が好まれるキーワードは、最新情報だというのがわかる言葉を入れてください」ということです。

例としてめっちゃ顕著なの出します。

こちらは「エクセル 本 おすすめ」
というクエリで検索したものですが

全て【2022年】を表す、すなわち「最新情報であることを表す言葉」が入っています。

このキーワードは「なるべく最新情報であることが好まれる」キーワードの典型例ですね。

こういう種類のキーワードは、最新情報であればあるほど高い評価をユーザーからもGoogleからも受けます。

なので、あなたが書く記事の中で
「最新情報が有利」なキーワードは
このような言葉を入れたり、更新日を最新のものに調整するなどの施策を行うと効果的です。

2.リライトで特に直すべきなのはタイトル

記事を書いて、その後順位を見て、検索順位をさらに上げるためにリライトすることが多いかと思います。

その時に一番重視すべきなのは「タイトル」です。
弊社も7つほどメディア運営してますが、リライトで一番費用対効果が高いのはタイトルの調整施策になります。

検索上位をいきなり一発で獲得できるタイトルというのは稀です。実際の順位を見ながら、タイトルを中心にリライトをしていきましょう。

一番効果的なのは「キーワードチューニング」というものなんですが、こちらに関しては別記事で詳しく解説しているのでそちらをご覧ください。

これ、やってない人はマジでもったいなくて、数分の調整でアクセス倍になったり普通にある施策なんで、そこそこ記事書いててやったことない人は今すぐやった方がいいです。


<結論まとめ>

1.Googleは検索結果画面のクリック率を評価する
2.クリック率が高い記事は検索順位が上がりやすい
3.クリック率を高めるタイトル作成が重要
4.情報が不透明、検索意図と乖離してる、伏字が下手なタイトルはNG
5.文字数は32文字に近づける
6.対策キーワードをタイトルに含める
7.主要キーワードをできるだけ文頭に
8.具体性(数字)を意識したタイトルに
9.本能的なクリックを誘発するために記号をうまく使う
10.フレッシュネスに配慮する
11.キーワードチューニングをする

以上が、Googleと検索ユーザーから評価されるためのクリック率の高いタイトルの作り方でした。

早速これから記事を書く人は、今日の内容をアウトプットしたタイトルを作ってください。

そこそこ記事を書いてるけどそこまで意識できてなかったという人は、タイトルを見返して、調整してみてください。


てな訳で
「タイトル32文字以内にしろよ!」
って抜かしてる僕が
「タイトルの重要性」

「46文字のタイトルの記事」

で解説するアホみたいなnoteは以上です。

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