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ベンゾ離脱中に睡眠確保するためのミルタザピン(リフレックス・レメロン)活用について

~他剤カテゴリーより ~2012年1月21日投稿 ~男性

ロベール「私はひどい不眠に対処するために、ミルタザピン(レメロン・リフレックス)錠の半分(7.5mg)を処方されました。そして服薬しようと思っていたら、次の記事に遭遇しました。

『個人的な観点からは、私が反対するのは、ミルタザピンだけです(ブランド名: - レメロン、リフレックス)。私は多くの人々がこの薬を中止した後に非常に長い離脱症状が続くことに気づきました。これがベンゾに対する過去の経験によるものか、あるいはすべての人に起こるか、それは確かではありません。』出典:http://www.bcnc.org.uk/drugs.html

ここにでてくる「私」が誰なのかを知りたいのです。誰か上記サイトのことを知っていますか?私はミルタザピンである程度助けられたという断薬済みの仲間に連絡を取りました。7.5mgという低用量でもこの抗うつ薬は有害だろうか?」


フィッシングガイ「「私もそのウェブサイトを見ました。 私はレメロンではなくパキシルを使いました。そしてパキシルは確かに私のベンゾ減薬中、大いに助けになりました。そのページには唯一の連絡先としてbcncgroup@yahoo.co.ukのアドレスがありましたよ。」


ロベール「ありがとう。とりあえずメールをだしました。いま返信を待っています。」

ロベール「メールの返信きました!:
『こんにちは。
申し訳ありませんが、記事の執筆者が誰であるかを明らかにすることはできませんが、執筆者はベンゾ離脱を経験し、他の被害者達を助けるために仕事をしてきた人です。薬について覚えておくべきことは、すべての人が同じ影響を受けるわけではないにも関わらず、その情報は“一般的に~”というフォーマットでしか与えられていないということです。この薬を使用するかどうかについて、その決定はあなた自身で決めなければなりません。ベンゾの問題を経験しているあなた方に関してはことさら用心深くあるべきです。できれば薬剤師と話をし、状況を説明し、睡眠障害の問題について相談することをお勧めします。薬剤師は医者よりも薬理機序や副作用についてよく理解しています。』 」


クロンカー「やあロベール。中枢神経系に影響を与える薬物(抗うつ剤、アヘン、アルコールなど)を服用する際は、そのリスクを軽減するために、まずそのミルタザピン7.5mgを少しづつ試してみたらどうだろう?どんな効果あるか確かめてみて、そしてできれば頓服で使用してみるんだ。」


CDAW 「こんにちはロベール。わたしはクロノピン(リボトリール、ランドセン)を急減薬した後、恐ろしい症状の盾としてミルタザピンを服用しました。 実際それはかなり助かりました。 私の理解では、ミルタザピンは抗ヒスタミン薬のように働き低用量では抗鬱剤にはなりません。わたしの場合、一晩15mgを服用。 通常の服用量は40mgのようです。 だから7.5mgは非常に少量です。 その半分(3.75)を試して7.5まで "滴定"(titrate up)して、何らかの悪い反応があるかどうかを確かめることもできますよ。 ホラーストーリーは常にありますが、ミルタザピンの場合は稀です。 それでも、もちろんリスクはあります。 とりあえず私には助けになりました。 」

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