中国の経済発展は、キチガイに○物を与えたようなもの

中国が豊になれば、皆満足して世界が平和になる、と考えて、自由主義諸国は中国の経済発展に協力してきました。

習近平が出てくるまでは、この方法はうまく行き、中国がめざましく経済発展しましたが、自由主義国に対して大きな問題は起きませんでした。

しかしながら、最近の中国の横暴は目に余るものがあり、お金で買収してCIAやFBI、果ては国際機関まで主導権を握ろうとしています。

これが、正しい道徳的な考え方からやっているのであれば、問題ないですが、単なる権力闘争、覇権主義であれば、ヤクザやマフィアよりもたちが悪いです。

テニスプレーヤーの彭 帥(ポン・シュアイ)選手が、中国前副首相から性的暴行を受けていたと告発後、消息不明になっています。また、富裕層がいきなり失脚させられて刑務所に入れられたりしています。

それ以外にも、シンチャン・ウイグル自治区やモンゴルでは虐殺や奴隷労働をさせられているという情報があります。

それ以前に、法輪功の臓器収奪、天安門事件の虐殺などもあります。

これらのことは、人道的に許されないことですが、中国共産党では、人民を大量虐殺したものが出世していくようになっているようです。中国共産党に限らず、共産主義は虐殺し続けるしかない、とも言われています。

そうしたとんでもない組織が莫大なお金を得て世界支配しようとしているのが現状です。

低賃金の国の場合、国民の大多数が収入が上がってくると、賃金による競争力が落ち、発展が止まるのですが、中国の場合、富裕層は増えたものの、また、6億人は月収1万5千円程度です。

だとすると、この月収1万5千円で働く人達がみな、収入が高くなるまでは中国の経済発展が続く可能性があります。

すると、中国がアメリカを抜いて世界一の超大国になる可能性があります。そうなれば、第三次世界大戦が起こった場合、中国が勝つ可能性すらあります。

かつて、ソ連が崩壊したのは、経済的にうまく行かなくなったからでした。それと同じことをやっていれば、中国の共産主義も崩壊した可能性があるのに、西側諸国が中国の経済発展を推し進めたために、とんでもない怪物を生み出したとも言えます。

今後、世界がどうやって、中共の人権侵害や覇権主義による侵略を防止するか、は非常に深刻な問題だと思います。

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