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【医学部学士編入試験】香川大学_筆記試験について

記事をご覧いただきありがとうございます。

この記事をご覧になられたということは、香川大学に興味をお持ちの方でしょう。過去問及び2021年に香川大学を受験した経験に基づいて、情報をお話いたします。後続の面接編については300円いかない程度でだしますので、興味のある方、実際に2次試験に進まれた方はご参照ください。

では出題科目ごとに以下で簡潔に記載します。効率的な対策を行うための書籍については別記事でまとめていますのでそちらを参照ください。
■物理
物理については大学範囲と高校範囲の両方が出題されます。大学範囲は主に熱力と力学が問われ、高校範囲については力学、熱力、波動、電磁気と幅広く問われます(最近だと電磁気の出題が増えている気がします。)。大学範囲については某〇ルスの教材で対策を立てている人が多いため皆さん解答できてますが、高校範囲が穴になっている人が多い印象です。他受験者と差をつけるためにも高校範囲の勉強にもしっかり手を付けてください。※参考問題にでるレベルの基本的な問題なので、知っていれば簡単に解けます。

■化学
こちらはほぼ有機化学がメインであり、大学範囲と高校範囲の両方を押さえておきましょう。特に酸塩基平衡や反応後の構造式を記載させる問題は頻出ですので、マスターしておくことをお勧めします。

■生命科学
こちらは某〇ルスのテキストを見ておけば問題ない程度のレベルです。ただ時事問題(コロナなど)は出されるためしっかりアンテナを張り、+αのリサーチをしておきましょう。※ちなみに、某〇〇カリにコロナについてはまとめられていたものは販売されてました。

■英語
なし。TOEICの点数を換算。
※700点代でも合格実績があるそうです。

例年5割程度が1次通過のボーダーのようです。TOEICで900点以上取得されている方はそのメリットを生かして受験するのもありだと思います。(物理・化学に穴があってもカバーできる。)

以上です。

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