プロ奢の新刊〜日刊弁慶2020.8.3

プロ奢ラレヤーってご存知ですか?「奢られる」を生業に生きているtwitterで有名な人です。同世代なんですが、生き方が巧みすぎて尊敬しています。

最近そんなに追っかけていなかったんですが(twitterやめたし)、たまたま見つけたら新刊本出していたので買っちゃいました。

「どうでもいいこと諦めればそんなに人生ムズくない」っていう本です。私自身、あんまり欲がないので、追加で何か諦めるべきものもあまりないし、無駄なコストもかかっていません。だから、そんなに学ぶこともなかったんですが、「あきらめる」以上に何か欲しい人へと題した番外編が印象的でした。

今はストレスなく満ち足りた生活をしています。なので「削り方」よりも「足し方」の方が気になる。欲しいものがお金で買えない、そういうものをどうやって手に入れるか、が知りたいわけです。

はいどうぞ、という風に直接的に提示はされていませんが、「経済」の枠を越えた変種の「経済圏」の仕組みのようなものが語られています。これは結構面白いので読んでみては?


特に悩みもないし、「生産性をあげたい」みたいな高い意識も持ち合わせていません。自己啓発本の類は全く刺さらないんですが、これは裏ワザっぽくて面白かったです。

以上、アマゾンのレビューみたいな日記でした。

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