【音楽雑記】 FRIDA「Towers」(2010):Rasmusプロデュースによるドリーミングな名曲。
FRIDA(フリーダ)の「Towers」は2010年の曲。
音楽専門チャンネルで月間プッシュ曲として流れてきたMVをみてすぐ気に入った。こんな良い曲があるのかと思った。
フリーダはスウェーデン出身のアーティストで1986年生まれ。
同じくスウェーデンの才能溢れるミュージシャン、音楽プロデューサーのRasmus Faber(ラスマス・フェイバー)に見出されデビューした。
「Towers」はラスマスの全面プロデュースによるアルバムにも収録されているシングル曲。2010年当時、ラジオ曲などでもプッシュされスマッシュ・ヒットになった。
当時のハウス、エレクトロニックなラスマス・フェイバーによるアコースティックテイスト溢れるトラックはどこまでも美しくカラフル。フリーダの繊細なウィスパー・ヴォイスもあいまってまるで夢の中にいるようサウンドだ。
発売時のリリースの文章:
このアルバムをきっかけにラスマス・フェイバーも大好きになってアルバムを買い漁った。
ラスマス・フェイバーのシングル曲で同じくフリーダが歌う「HIDDEN THOUGHTS」もめちゃめちゃ良い曲だ。
このMVでもわかるとおりラスマスは日本のアニメが大好きなようで日本のアニメソングをジャズアレンジした『プラチナ・ジャズ』シリーズもリリースしたり、日本アニソン歌手とのコラボも多い。
FRIDAはその後”Frida Sundemo”として活動。現在もHPやSNSは見ることはできる。
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