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正月は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし

子供が小さい頃は、僕が親にしてもらった正月を子供にも味わってもらおうと、年末年始のてんてこ舞いがあったけれど

2人とも成人した今では、好きにすれば状態で当家流の雑煮の仕込み以外、普段と変わらない。

何が嬉しくて正月価格の刺身だのカニを買わなくてはいけないのか? 松の内が明ければ割引シールが貼られるものに大切な御足を余分に払う必要は無い。

紅白は、ちょいと覗いたものの、やってるなと思っただけ、最近は浅葱裏が文句を言うものだから、近所の除夜の鐘も響かないし、ますます正月気分にはならない。

三が日は飯にありつけないらしく、カンザが挨拶後にSoup kitchenを要求するから、ティアが食べないキャットフードを出しておいてやった。

お礼は門松への ● 恩を仇で返すのか(笑)

出会ったころの仔鴉カンザ まだ口が紅い

年初に思った
自分が読んで楽しい御伽噺をこさえたい。 文字が一番使いやすいツールか? 
昨年は動画もやってみたけれど、上手な人に比べて、僕はセンスが悪い、せっかくティアの動画を上げても人が集まらない、自分で観ても、ただの自己満足で 他人が創ったものなら見ないだろう。

冥途に辿り着くまで、あといくつの一里塚を通るか解らないけれど、自分で読み返して楽しい噺をどれだけ生み出せるか、やってみたい。

そして、我が女王にも 楽しく安穏に暮らしていただけるように、それを自分の楽しみにしたい、そう生きたい。

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