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図らずも貴女のルーツ

昨日、何の意図も無く、植木屋をやりに行った場所、ちょっと下町みたいに小さい家がごみごみと建て込み、3mばかりの道路に接している、細い道をひっきりなしに人が通り、小さい犬を連れた人たち。

剪定を終えて、地上に降り、枝葉を細かく切りながらビニール袋に詰めていると、猫、猫、猫

「野良ネコ、いっぱい居るわよ」

猫にとって昭和みたいな環境らしい(笑)

窓を開けると、隣の壁が目の前に有るような環境、猫が家伝いに歩ける(笑) 昨日のクライアントは猫が2階の窓の小さな張り出しで昼寝をするから嫌だと言っていた。

猫と上手に付き合えると、女性とも付き合える糸口に成りますよって言ってあげようと思ったけど止めた、無駄はしない主義なんだ(笑)

片づけをしながら、通りを見回していたら、頭の中に地図

駅でしょ、商店街でしょ で 当家の獣医さん

あぁ、ティアは あそこの駅で保護されたと聞いているから、きっとこの辺で、親と、はぐれたのだろう この辺で産まれただろう? 姫(笑)

図らずも、貴女のルーツで 植木屋をしちまったかぃ?(笑)

なんか、凄くかんじる所が有って、楽しかった

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12時過ぎに家に戻って、冷蔵庫に有った白い恵比寿麦酒を出して、貴女と庭へ、枯れかけている秘密の花園で、貴女と並んで風に吹かれた。

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