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自分と息の合うペースの街がいい

1泊2日で行ってきた静岡市について
思うことを書きます。

終の棲家探しとして、候補にあがっていた静岡市ですが、
結論からいうと、外れました。

理由は、街のスピード感やそこにいる人々の雰囲気に溶け込めそうにないから。
肌感、感覚的な理由ですが、それが一番言い当てられる気がします。

街のスピード感とは何?
レジでの支払い、精算、バスでの運賃支払い、飲食点での待ち時間、店員と客のやりとり・接客具合から感じたこと…日頃の自覚がなくても、どこでもそれは感じながら暮らしているのだと思います。
静岡市はそれがスローモーに感じました。

とにかく、バスやレジでは現金小銭で支払う人が多いので、詰まっています。
外食もオーダーから出てくるまでに時間がかかることや、何事にも精算する側の気にしない雰囲気がありまして。
街を歩く人々の速さも、同じく。
(個人的に感じることですので批判ではありません)

静岡市は、松坂屋もあり、パルコもあり、東急ハンズもあり、駅周辺に無いものは無く、駅ビルもきれいです。東京のどこかの駅みたいです。
こだましか停車しない時間帯もありますが、ひかりが停まる時間帯なら、東京まで1時間ほどですから、気軽に行ける便利さがあります。

静岡市での交通機関は、バスと静岡鉄道を使いました。
バスは均一料金ではないので、整理券を取り、近いところなら100円で乗り降りできます。
バスは駅前からじゃんじゃん?出ているのかはわかりませんが、新静岡とJR静岡駅を歩くのが面倒と感じて、100円なら!と気軽にバスに乗れるのは良かったです。
老人なら少しの距離でも気軽に乗りたいはず。
遠いところは300円~500円くらい一度にかかりますが、10キロほど乗れば500円払って当然でしょう。

静岡鉄道は、綺麗な車両で、GWだったからか混雑もなく座れました。平日はぎゅうぎゅうなのかな?
新静岡とJRが離れているのは、不便に感じました。
奈良もJRと近鉄が離れていて、うんざりしたのですが、あんなには離れておらず、歩ける距離です。
運賃は、新静岡から新清水まで330円と、良心的だと思いました。

街から富士山がいつでも見える日常におりませんので、富士山が見えると心がウキウキするものですね。
当たり前になると、いちいち「あ、富士山」と言わないのでしょうが。

そんなことで、魚介と果物、お茶がおいしい静岡の探索記録、三保の松原から眺める富士山が素敵でした、探索の思い出がひとつ増えました。

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