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最長5年間なんだって

前回記事の、安いので決めかねる契約社員の仕事ですが、最長契約更新は4回までで、5年働いたらとおしまいだそうです。
その時私は55歳。

扱いはお年寄り?なの?
シニア、シルバー人材?
30代の人から見てどんなふうに映る?

履歴書経歴書だけで、55歳の人たちの違いわかってもらえる?どうせシニアのひとくくりなの?
たしかに、そのくらいの歳の人のプライドって高くて、だけど大したことないしやることなすこと遅いし、気を使わないとならないから、めんどくさいねん!
のケースもいっぱいいたし。
私が思ってたことを、今度思われるという側なのか?
私がどっち側なのかは置いておくとして、すごく経験豊かで深い思慮を持つ方もおられました。

人による。
元気なだけでもダメだしな、頑固なんてもってのほか。

何が言いたいのかといえば、55でシニアになるんかーという覚悟をもたなければ、安契約社員にはなれないってこと。

不安に思うことはないです。55まで癌にならず事故にも合わず生きているかわからないし、契約切れたらその時はその時の年齢なんだと受け入れました。

子供が高校3年の夏に、私が仕事を辞めるってことは、大学受験のフォローをするには丁度いいかもね。
弁当?なんのフォロー?お金が余計必要なんじゃ?
むしろ親なんか口うるさくて邪魔かも。
そうね、その時のことなんてわからないよ。

他の仕事を探して、仮に給与もよく場所も近く、満足と思っても、きっと何かが出てくる。
その気持ちを打ち消すのに、お金って大事。

安かったら、ももええわーになりがち。

辞めることになる会社には行きたくない。これが一番の本音です。

ただし、何かを手放したときに、清々しく爽快に生きていけるとも思う。
条件なんか手放して、入金額を見ないで、飄々とした生活を送ればいいのでは?


だって、働いたことない職場のことなんかわかるわけない。
顔も知らされず嫁がせられた昔のお見合い、条件だけはわかっていただろう。
覚悟でしかない。

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