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この中古戸建の適正価格はいくらだったのか?

1月でまる17年を迎えた戸建に住んでいます、と言っても
住み始めたのは2ヶ月前です。

DVでもあったのか?という内装の傷み、キッチンの朽ち果てさ、収納棚の棚板がUの字にたわみ、傷だらけの折戸、何から何まで
「どうやったらこんなに家を傷めつけられるんですか?」とお尋ねしたいような家です。

購入するとき、無能な担当者に一応は、何があってこんなに汚く住んでたんですか?とは聞いたけど、返事はなく。

でもね、場所や雰囲気は好きで、機器や内装は直して使おうと購入しました。
中はなんとでもなるけど、立地方角道路付はなんともできないから、目を瞑ったんですね。

もちろん値引きも交渉して、1割ほど安くしてもらってますが、もっと安く買えたのかもしれません。

私は、個人の資産を値引くのは気が引けてしまう方です。だから、良しとしたけど、設備交換で業者に傷みぶりが酷いと言われ続けることに、やっぱりなーと悲しくなります。
それでもこの家好きなので、直していますが、お金かかる…

好きなように直したほうがいいのか、きれいなものを買ったほうがいいのかは、好みでしょうけど、お金かかりますよ、予算ここまでとしないと青天井です。

給湯器やガスコンロ、食洗機、結構なお値段です。
畳も替えますし、エアコンも新しくします。
機材だけでなく、工事費も上乗せされるから、覚悟です。
お金がヒラヒラ舞っていきますねぇm(_ _)m

不動産は直した額を入れて、予算を考えること。
そこを甘く見ていましたが、今から頭を使い、セルフで頑張るところはDIYして、楽しんで行かなきゃですね。
なんのために貯金を使うのか?
この家じゃなければ良かったのに、と言ったらおしまいです。
こんな暮らしをするためにここを直して、としていたら、家も喜んでいるんじゃないかな。

傷みは激しいけど、断熱がよくて、暖かく静かなところは気に入っています。
結露もしません。
和室が二部屋あることも、使いやすくて好きです。
春になれば庭仕事も楽しくなります。

全て良しとはなりませんでしたが、お金を使う意味にやらされ感を持たず、使いたいように意味を持って使うを心がけていきたいです。



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