【子連れ海外旅行】2歳と4歳の息子たちをハンガリーのサマーキャンプに参加させることにしました〜体験レポート編〜
前回noteで紹介したハンガリーのブダペストにあるBabyGarden Daycareでのサマーキャンプを利用してきました。
学校の様子や雰囲気、体験できたプログラム、子供達の様子を備忘録としてまとめておきます。
▼参考:前回書いたnote(サマーキャンプ先の探し方と申し込み方編)
二階建てかつ庭付きバルコニー付きで子供達が楽しめそうな雰囲気
airbnbの宿から路面電車とバスを使って35分。BabyGarden Daycareは、自然あふれる郊外にありました。
※ハンガリーでは"Bolt"と言う名前の配車アプリが使えるので、通園でバスや路面電車の乗り継ぎが心配な方は、配車アプリを使うと良いかもしれません。
写真はないですが、これ以外にも裏庭があります。サマーキャンプの期間は、毎週月曜日に裏庭でポニーと遊ぶプログラムがあるそうです。
施設の設備や雰囲気もとてもよく、子供達も「外のクルマで遊びたい!」など、興味津々でした。
共通言語は英語で、ハンガリーと近郊の子供たちが通っているとのこと
施設内を案内してもらった後、カリキュラムなどについて説明を受けました。
先生によると、園児はハンガリーと近郊の国の子供たちが大半で、共通言語は英語。アジア人は韓国×フランスのハーフの赤ちゃんが1人いるだけ、日本人の子供の受け入れは初めて、とのことでした。
先生とのやりとりはWhatsAppで。こまめに連絡をくれて一安心
先生から色々説明を受けた後、WhatsAppのアカウントを交換しました。「初日で心配だろうから、お昼頃までには一旦、子供達の様子をお伝えしますね」とのことでしたが、
実際は保育園を出て30分くらい過ぎた頃に、写真と共に「いい子でやってますよ」と連絡をくれたり、
ドッグセラピーの様子やハンガリアンフォークダンスの動画や昼寝の様子を都度送ってくれました。
次男が便秘で機嫌が悪い時もWhatsAppで電話やメッセージをくれて助かりました。旅先だとトラブル時の対応に慌ててしまうので、何かあった時にすぐ連絡をくれるのはありがたいですね。
(次男の便秘は、連絡をもらった日の夕方に解消しました。念のため24時間やっている小児科を紹介してもらったのですが、医療機関を利用せずに済みました。)
サマーキャンプ中のプログラム
日替わりでプログラムが用意されていて毎日飽きずに楽しめたようです。いくつか写真と共にプログラムの様子を載せておきます。
サマーキャンプを終えて
子供達には将来的英語を話せるようになって欲しいものの、本人に目的や問題意識がないまま英語の勉強させても身が入らないし、
「将来の選択肢が増える」と親から言われても、今を全力で生きてる子供にはピンとこないですよね。
だからこそ、
自分の言葉が通じない
みんな「英語」という聞き慣れない言葉を使ってる
自分もそれを使わないと話ができない
という環境に身を置くことで英語を、学ぶ必要性を肌で感じる機会になればと思っていました。
なので、初日の行きのバスの中で長男に、「今日から新しい保育園に行くよ。みんな英語で話しているよ。だから"おしっこ"じゃなくて"トイレ"。"お茶"じゃなくて"ドリンク"って言うんだよ」と伝えたら、
「じゃあ"使ってる"は?」と聞かれました。
自分が使っているおもちゃを他の子に取られた時のことを早くも心配していたようです。
17時に迎えに行くと、「これで遊んでいたんだよ!」、「英語の先生のお手伝いをしたよ。コップを出すのを手伝ったの。すごい?」、「お昼はとうもろこしとソーセージが入ったスープで、全部食べたよ」「大きいトイレを使ったよ」と何をしたのか教えてくれました。
初日が終わるまでは、慣れないところで大丈夫か心配をしていたのですが、ホッとしました。
親にとっても、子供達にとっても初めてのサマーキャンプが良い思い出になりました。
ちなみに、BabyGarden Daycareでのキャンプでは6歳まで受け入れ可能だそうです。
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