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高校無償化裁判を振り返って―裁判の意義と今後の課題

あんにょんはせよ?

先日9月5日、「朝鮮学校を支援する全国弁護士フォーラム2022」のプレセミナーとして勉強会を行いました!

明治学院大学の教授である鄭栄桓先生をお招きし「朝鮮学校―歴史と現在」というタイトルで勉強会を行ったのですが、なんと50名を超える弁護士の方に参加していただきました!!

朝鮮学校の「高校無償化」制度からの排除の背後には、植民地解放前後から続く民族教育権侵害の歴史が横たわっていることに気付かされ、大変勉強になりました。
鄭栄桓先生、そして参加してくださった皆さま、ありがとうございました!

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本記事では、「高校無償化」制度からの朝鮮学校外しをめぐり、全国5か所で提訴された無償化裁判の記事についてご紹介します!
この記事は、東京無償化裁判弁護団の弁護士の先生が執筆されたもので「人権と生活」という雑誌に掲載されたものです。

「高校無償化」裁判における法的論点や、大阪地裁での歴史的勝利の意義、他の判決の問題点について詳しく触れられており、かなり読み応えのある内容となっています。

10月22日のフォーラム本番を迎える前にぜひ、ご一読ください!

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☆フォーラム本番についてはこちらをどうぞ!

10月22日のイベントはどなたでも参加OKです!
たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

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