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多様性とは、何なんだろう。

 ふと、疑問に思っていることがある。

 それは、「多様性とは、何なんだ?」ということ。
 厳密に言うと、「多様性の範囲はどこからどこまで何だろう?」と疑問に思っている。

 この文章では、多様性に対してWebページ等で検索をかけずに、ただ単に頭の中で考えていることを書き示す、いわば「私の脳みそを可視化したようなもの」を述べています。

多様性という言葉を知ったきっかけ

 私は、教職課程を専攻している際に、「多様性」というワードを知った。

 そのため、学校や生徒に焦点を当てた教育学の講義の中で「多様性」というワードに触れてきた。
 多様性ある社会、多種多様な児童・生徒など多様性を含む言葉を幾度となく聞いてきた。

その上で、私は、こう思う。
「多様性の範囲はどこからどこまで?」

確かに、多種多様な児童・生徒を尊重、多様性のある社会を尊重することが大切というのは、なんとなく分かる。

ただ、抽象的な表現であり、ふんわりとしかイメージできない。

じゃあ、明確なイメージをするには、どうすれば良いのか?
それは、多様性の範囲を定めることにあると思う。

では、多様性の範囲とはどこから? そして、どこまで?何だろうか。

多様性の範囲とは?

改めて、「多様性の範囲とは、どこからどこまで何だろうか?」
最初の問いに戻っており、何一つ記事が進んでいないことは置いといて、考えようと思う。

先ほども書き示したが、私は教育学で「多様性」というワードを何度も耳にしている。
そのため、教育に視野を狭めた中で、「多様性」について考えようと思う。

例えば、先ほど見たYouTubeを例として考えてみる。
視聴したYouTubeは、コムドットの「第2回YouTuberお馬鹿王決定戦」。
この動画は、YouTuberの中でも、コムドットが人選したおバカそうな人たちを5人集めて、5教科や一般常識問題に対する正答数を競う内容となっている。
※正答数が一番少ない人がお馬鹿王となるようです。

この動画では、エンタメなのかリアルなのかまでは分からないが、多くの人が珍解答の出していたように思えた。

その時、私はこう思った。

普通に義務教育や高校を卒業していれば、それなりの学力が備わっており、一般的には正答できる問題ばかりではないかと。

この考えは、言い換えると、一般人ではないから正答できないと言っているようなものである。

まさに、この2つのキーワードが多様性の範囲を表すのではないか?と思う。

簡潔に言うと、「一般的」というのは主観で判断した限定的な表現であると思う。また、多様性といった幅広い範囲を対象する言葉の一部に過ぎないとも思う。

つまり、多様性の範囲とは、その人の主観で判断された「一般的」から「一般的ではない」までの曖昧な区分分けからなるものを指すのではないかと思う。

なんだろう。
私なりに定義付けはしたけど、結局のところ、抽象的な表現には変わりないっていうね💦

以上、思考の過程を書き記した記事でした。
まぁ、なんだかスッキリはしないが、言語化できただけ良し!!と思う事にしよう。

※最後までお読み頂きありがとうございます。

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