貯金よりも貯信する方が幸せ
さて、皆さんは貯信という言葉を知っていますか?
貯信とは、信用を貯めるということです。字の通りですね(笑)
ここから先は、私の個人的な意見ですので、どう思うかは自由ですが、色んな考えがあるんだなって思って読み進めて下さい。
貯金をする意味とは
まず始めに、貯金をする意味は何でしょう?
それは、お金に困って生活が破綻しないようにするためだと思います。
例えば、貯金をしない人の場合、不測の事態(急遽、まとまった額が必要になる、リストラされて職を失ったなど)に対処することが難しくなるでしょう。
しかし、ある程度の額を貯金しておくことで不測の事態が訪れたとしても、ある程度はカバーすることができ、生活を維持できると思います。
では、貯金するといった行為自体は幸せなのでしょうか?
貯金よりも貯信の方が幸せ
上記の最後の文章「貯金するといった行為は幸せか?」に対するアンサーについては、意味をはき違えたら、不幸せになると思います。
日本では、良く小さい頃から「貯金しなさい」っていう親が多いと思います。確かにその通りだと思います。
しかし、貯金の仕方をはき違えると、不幸せになると思います。
例えば、「月々○○万円貯金する」という目標を立てている人がいるとします。この目標は素晴らしいと思いますが、目標を達成したいがために、何か欲しい服であったり、食べたい物を我慢し続けて、ストレスをためるのは、果たして正しい貯金と言えるのでしょうか?
それは、お金を貯める行為ではなく、ストレスを溜める行為です(笑)
もう一度、伝えますが、貯金はお金に困らないためにする行為です。そのため、お金に困らない額が溜まっているのに、「貯金しないと!」という変な縛りにとらわれず、欲しいもんは買ったら、良いと思います。
※お金に困らない額は、3か月~6か月生活するのにかかる額であったり、生活費2年以上の額であったり、考え方は様々です。
また、多額のお金を貯めていても唯一買えないものがあります。それは、「貯信」です。貯信は、どうしてもお金で買えません。それに、貯信することは、お金に縛られず、あなた自身の人生を豊かにしてくれると思います。
やっぱり、色んな人と色んな事をして、死ぬ間際に「濃い人生だった」と思える一生涯である方が幸せだと思います。
ただ、色んな人と色んな事をするには、色んな人から信頼・信用されていないと、色んな体験・経験ができないため、「貯金よりも貯信する方が幸せ」だと思うのです。
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