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ボトルカクテル

BenFiddich店主の鹿山です。

この度、バーテンダーなら
皆が知っている
【BAR TIMES】様
からの提案により
カクテルをボトリングする
企画が持ち上がり
この度発売する流れとなりました

【BenFiddich Manhattan】

いわゆるカクテルのマンハッタンカクテル

ウィスキー45ミリ
スウィートベルモット15ミリ
アンゴスチェラビターズ1dash
の19世期から続く伝統的カクテルだ

このレシピをBenFiddichらしく
ツイストした

ウィスキー45ミリ
各種薬草酒配合(秘密)


これをリキュール製造免許を有する
昔からの友人のJCC AGENTの山崎氏に
委託しボトリングしてもらった

ボトルにカクテルを詰め込むだけだからそんな難しいことないんじゃない?


今回、コロナ禍で休業を余儀なくされた
バーテンダー達は多数
テイクアウト等でカクテルを販売する流れも
できたが日本の酒税法の問題で酒類と酒類の混和は製造免許を有していないと
ボトルに詰めることはできないのだ

もとい
Barの店舗内でのバーテンダーによる
カクテルも酒類と酒類の混和であるが
それは例外的で自店舗内での混和で
その場で消費であれば製造免許は必要ない

ただ、酒類と酒類の混和、カクテルを
テイクアウトととして蓋をして
自店舗外にお持ち帰りしてしまうと
NGという
日本は厳しい制限下にある。

世界的コロナ禍で世界各国のバーテンダー達
Bar経営者達は
このコロナ禍をカクテルのテイクアウト、
デリバリーを駆使して
乗り越えようとしているが
日本ではそのような事案が
カジュアルにできない
という事情があったりする

ということで
リキュール製造免許を有する
JCC AGENTの山崎氏にお願いをして
カクテルをボトリングしてもらい
販売は【BAR TIMES】様にお願いをする
という流れとなったのだ

十数種類の配合を作り
皆で試飲をして決め出来上がったのが
【BenFiddich Manhattan】

お勧めの飲み方は?

もう既にカクテルとして完成しているので
ストレートでも良し
氷を入れてロックスタイルでも良し

しかし鹿山のお勧めは
【カクテルハイボール】

弊社BenFiddichでは
よく
マティーニの水割りや
マンハッタンをハイボールにする
いわゆる既存ショートカクテルを
ロングカクテルに変換をする。

これが日本人には良く合う

サントリー様が仕掛けた
ハイボールブームのおかげで
自宅でもハイボールを作る人が増えた
そう、コンビニでもたくさんの炭酸水も
売られるようになった。

ハイボールは
ウィスキーとソーダというシンプルなカクテル

それをウィスキーベースである
【BenFiddich Manhattan】
ウィスキー45ミリ
各種薬草酒配合(秘密)

ソーダで割れば
ハイボールと違う複雑味が増す。

苦味の奥行きが効いた
薬草酒も配合されているので
食前なんかもお勧めだ

是非、カクテルハイボールを世に
広めたい

この度は御協力頂きました
BAR TIMES様
JCC AGENTの山崎様
国分グループ本社株式会社様
誠にありがとうございます

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