新入社員はリモートネイティブになりたい。 #8 吉岡 将崇さん
こんにちは!
新入社員の潟永(かたなが)です!
昨今の新型コロナウイルスの影響に伴い、
ベネフィット・ワンの新入社員は4月からリモートでの研修を行ってきました。
「新入社員はリモートネイティブになりたい。」(通称、シンリモ)は、そんな新入社員の心境や将来への思いをインタビュー記事として発信する企画です!ベネフィット・ワンのカルチャーを少しでも知って頂ける機会になると嬉しいです!
※インタビューは5月に実施しております。
今回、インタビューを受けてくれたのは、吉岡 将崇(よしおか まさたか)さん!
座右の銘
潟永)よろしくお願いします!
吉岡)お願いします!
潟永)早速、自己紹介の代わりに座右の銘を教えてください!
吉岡)
因果応報。自分がやったことは常に巡り巡って自分に返ってくるっていうことを常に意識してるね。
潟永)
お、奇遇にも同じだ(笑)日頃の行いって自分の日常に少なからず影響を与えているよね。
吉岡)
ほんとにそう。自分は理系で大学の研究を思い出すけど、やればやるだけ結果が出るのは日々の生活でも同じだね。
潟永)それは社会人になってからも感じてる?
吉岡)
うん。最近、動画研修でビジネスマナーとかコンプライアンスを学んでいて、これからは自分がやったことは自分じゃなくてすべて企業に返ってくることに気づいた。
潟永)学生だった時とは大きな違いだよね。
吉岡)大学は単位落としても自分のせいだったもんな(笑)
理系ならではの情報収集!
潟永)最近はリモートでのグループワークも始まっているけど、メリット・デメリットは何か感じた?
吉岡)
先にデメリットを言うと、大人数になればなるほど発言しづらいところかな。会議の中心の話もそうだけど、少し脱線した話をしているときにもアイデアって生まれると思っていて、その時間が無くなっていることがもったいないと感じるなぁ。
潟永)独特の間があるよね。
吉岡)話が詰まるっていうかね、人の意見を聞きづらくなった気がする。
潟永)メリットはどう?
吉岡)メリットのほうが大きいと思っていて、自分で考える時間がすごく増えたね。
潟永)
自分でアイデア膨らませることはできても、それをみんなに共有して発展させていくことが大変って感じか。
吉岡)
そうそう。メリットとデメリットが両端にあるイメージ。
潟永)自分の時間が増えて何か取り組み始めたことある?
吉岡)
みんな本をたくさん読んでるけど、自分の場合は論文を読むことが多いかな。理系で研究をやってきて思うのが、ネットに書いてあることって大雑把で詳しいところまではわからないっていうことなんだよね。だから、何か迷ったら論文をみるようにしてる。
潟永)論文読むコツってどんなところ?
吉岡)
アブスト*っていって、初めの要旨みたいなところをサーって読んで、ほしい結果だけ見たらいいと思う。人によると思うけど、パッと情報をつかみたい人はそんなにガッツリ読まなくてもいいんじゃないかな。
*Abstract(論文の要旨)
潟永)
論文って結構読み込まなきゃってイメージだった(笑)参考になります!
リモート第1世代として、、、
潟永)コロナを経験したこの世の中はどうなっていくと思う?
吉岡)
今後5G世代になっていくなかで重機とか工場の機械をリモートで動かせるようになっていくのに、会社の事務を現場でやっているのはなんか違うなぁと思うよね。
潟永)これは世の中に浸透させたい考え方だね。
吉岡)
うん。リモートワーク第1世代だからこそ、もっと考えていくべきだし、もっと活用させていくべきだと思う。遠くない未来には、アベンジャーズみたいにホログラムで会議する日も有り得るんじゃない?(笑)
潟永)
キングスマンとかね(笑)これからは、映画みたいなことが起こってもおかしくはない世の中ってことだよね!
小難しい話が続いているのでかわいい将崇くんの写真をどうぞ
サービスの流通創造の可能性
潟永)ベネフィット・ワンに入社を決めたきっかけは?
吉岡)
文系就職か理系就職か迷った挙句、新しいことをやりたいっていう想いでパソナグループに行き着いたのね。そこから、ベネフィット・ワンのサービスの流通を創造するっていう企業理念に魅かれていった!
潟永)企業理念と白石社長の話ってワクワクするなにかがあるよね。
吉岡)この前の会社紹介の動画とか白石社長すごかったもんな(笑)
潟永)
資料無しでカメラにしゃべり続けてるのがとても印象的だった。それだけの想いがあるって証拠だよね。将崇自身は新しいことをやりたいっていう想いに対してビジョンは見えてきた?
吉岡)
これも論文で読んだんだけど、今携帯の中のアプリに7割以上の人が課金をしている世界になっていて、そのなかで数あるアプリの比較検討をしていくこととか面白いなって思うのが1つと、会社をやっていくうえで必要な様々なシステムだったり、RPAやAIなどのテクノロジーを個人レベルで選んで買える環境を作りたいなって思う。
潟永)アプリとシステムの流通創造か、今は手がついていない領域になるね。
吉岡)
今は作った側が売り込む形の会社のシステムを個人が比較検討できるプラットフォームを今後作っていきたいし、ベネフィット・ワンとしても"脱福利厚生"をキーワードにしているのだから、今とは違う層の顧客をターゲットにしていく必要があるんじゃないかと思う。
潟永)目指していく世界観はどんなところ?
吉岡)
起業とか会社を運営するにあたってのシステムの導入障壁が軽減されて、日本の起業率が上がる。それに応じて、働く人のエンゲージメントも上がっていくみたいなところかな!
東京の社会人として生きる
潟永)これからの不安ってある?
吉岡)東京の満員電車くらいかな(笑)
潟永)きついよ~(笑)これも社会経験だ!!!
吉岡)やめてくれ~~
潟永)最後にこれからの意気込みをどうぞ!
吉岡)「柔軟に、ポジティブに、自分の意見に他人の知識を肉付けしていって自身をブラッシュアップしていく」以上!
潟永)すばらしい!ありがとう!
ここまで8人の記事が出ていますが、それぞれこの先に見えているものが違って企画側ながら面白いと感じています!ベネフィット・ワンという1つの会社の中の多様性を各記事で感じ取っていただけたらなと思います!!
では、また次回の記事でお会いしましょう!