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昨今のベンチプレス人気について

みなさんこんにちは。

天気も暖かくなり、
ますます春の訪れを感じますね🌸
僕の通うエニタイムにも
夏に向けてトレーニーが
増えてきました🌻

その中でも
特に、ベンチプレスの人気が
半端ないです。
フリーウエイトゾーンでは
ベンチをしている人で
溢れかえっています。

今回は
なぜベンチプレスは人気があるのか?
ベンチプレスの魅力について
考えてみたいと思います。
 

○ ベンチプレスの魅力

その1 大胸筋がかっこいい

僕の大胸筋はまだまだですが…

これが一番の理由ではないでしょうか。
スクワットやデッドリフトで
鍛えられる大腿四頭筋や大殿筋、
ハムストリング、背筋などと比べて、
大胸筋は薄着になったときに
目立つ筋肉であり、
なおかつ反応が良く、
比較的筋肉がつきやすい部位
と言えます。

僕自身、
ベンチプレスを始めて大胸筋がつき、
夏場にポロシャツを着たときの
胸板に喜びを感じてしまいます😊 
またビジネスマンであれば、
胸板があるとスーツ映えをし、
自信に満ち溢れているように
見せることもできます。


その2 きつすぎない

「きつくない」という言い方は
語弊があるかもしれませんが、
スクワットやデッドリフトと比べると、
トレーニングの負荷が低いと思います。
スクワットとデッドリフトは
動員される筋肉量が多いため、
酸欠になりやすくなります。

時には酸欠で嘔吐してしまうことも😂
また、動作中に心臓が上下運動するため、
筋力以外にも体にかかる負荷が大きくなります。

一方、ベンチプレスは
主に大胸筋の種目になるため、
動員される筋肉量が少なく、
酸欠になるリスクは低いです。
また、寝ている状態で行なうため、
動作中も心臓の位置は動きません。
これが「きつくない」という理由です。 

その3 記録が伸びやすい

筋力が伸びれば重量が伸びるのは当然ですが、
ベンチプレスの場合は
スクワットやデッドリフトよりも
テクニックの要素も大きく、
筋力アップとともにコツをつかむと
重量が上がるようになります。

これら3つの理由がベンチプレスが魅力となります。


○ ベンチプレスで得られるもの

そんな魅力的なベンチプレスには
いくつものメリットがあります。

「仕事・勉強」「健康」「対人関係」
これらは全て
ベンチプレスと大きく関わっています。
決して大袈裟ではありません。


「仕事・勉強」

僕自身、このメリットを
一番感じています。

みなさんは、
仕事や勉強を始めるとき、
「仕事(勉強)嫌だな」
「なんのために仕事(勉強)しなくちゃ
いけないんだろう…」
こんな風に考えたことはありませんか?
多くの方がこんな思いに
なったことがありますよね!

実はベンチプレスをすることで
苦手なものに対するネガティブ感情を
減少させる
ことができると言われています。

筋トレに取り組むと、
体内を巡る血流が促進されます。
このとき、やる気やモチベーションを上げる、
「アドレナリン」「ドーパミン」といった
ホルモンが分泌されます。

アドレナリンやドーパミンが分泌されると、
ポジティブな感情を抱きやすくなります。

日々の「やる気」や「活力」「集中力」
向上させられることができたら、
仕事(勉強)の面でも結果が出ますよね。

実際、僕もベンチプレスに限らず
筋トレを始めてから、
仕事への集中力や、読書への没頭度合いが
大きく向上したように感じています。


「健康」

学生時代は運動に打ち込んできた人も
社会人になり、仕事で忙しく、
運動不足になりがちです。
それでいて食事は学生時代と変わらない…
そりゃ情けない体になりますよね。

ベンチプレスは、
「ラグビー」「サッカー」
などと比べると決して
強度は高すぎないとは思いますが
立派な運動です。

ベンチプレスをすることで、
運動不足の解消になります。

また、ベンチプレスにハマり出すと
重量を目指したり、大会に出たいと
思う方も出てくると思います。
そうすると、
カロリーや栄養素のバランスにも
気をつけるようになります。


食生活の改善と運動習慣で
「アンチエイジング」
助けにもなってくれます。

筋トレをすると活性酸素を除去する
抗酸化能力が向上していくので
トレーニングをしている方は、
いつまでも若さを保つこともできます。


「対人関係」

「お前には自信がない!」
「もっと自信を持てよ」
上司や友人に言われた
経験はないでしょうか?

”自信のなさ”
はあらゆる場面で
マイナスに働きます。

こと対人関係に関して言うと
自分に自信がないと
長い物には巻かれる軸の無い人
というレッテルを貼られかねません。

ところがベンチプレスを始めることで
自信をつけることができます。

半分ネタですが、
例え仕事や人間関係で
嫌なことがあっても
「ベンチプレス100㎏挙がるから、
まあいいか」と、
ポジティブになれたりもします笑笑

1. 成功体験
自分が重ねた努力を決して
裏切られないのがベンチプレス。
苦しいトレーニングを乗り越え、
そしてまた限界を何度も更新して
さらに結果を得られるという
成功体験の繰り返しによって、
自分にとって不可能はない
という気持ちになります。

2. 体が大きくなる
上質な洋服を着ると
良い気分になるのと同じように、
筋肉がつくことで見た目の変化に訪れ、
自信がつきます。
脱いだら終わりの服とは違い、
肉体そのものの変化は継続的
理想の身体になることができます。

3. ホルモン分泌効果
筋トレの影響でテストステロンなど
といったやる気や闘争心を向上させる
ホルモンが多く分泌されることで
自信が生まれます。
ホルモンの効果で
表情や顔つきも変わり、
自信がついたことで
堂々とゆっくり話すようになり、
周囲からの信頼を得ることもできます。


○ ベンチプレスの重量が伸びて

30代男性

「かつての自分との決別」

かつての自分は
全く自信がありませんでした。
仕事中、
自分が周りからどうみられているか?
この意見を言って嫌われないかな?
そればかりが気になって
自分の意見を言うことができませんでした。

Aさん

しかし、
ベンチプレスをやり込み
目標とする100kgを達成したとき、
自分の殻を破ることができました。

スーツの上からでもわかるほど
胸板が厚くなり、
同僚から
「筋トレしてるの?
 胸板が厚くなったね!」
「なんか最近自信に溢れているね」
そんな風に声をかけられることが
増えてきました。

正直、自分のメンタルが
強くなったわけではないのに、
周りから、「自信ついてきたね」
と言われることで、
なんだか自分も自信がついたように
感じるようになりました。

それから、
仕事中も気になることがあれば質問をしたり、
自分の意見を言えるようになりました。

すると同僚から
「Aはそんな風に自分の意見を
言えるやつだと思ってなかった笑」
と言われるようになりました。

ベンチプレスを始めたAさん

ベンチプレスをきっかけに
私の人生は良い方向に
進んでいるように感じます。

もう自信の無かった
過去の自分には
戻りたくありません。

まだ、
トレーニングを始めていない方は
ぜひ騙されたと思って
取り組んでほしいと思います。


20代男性

「マッチョに憧れて」

男の子なら誰しも一度は
憧れる「マッチョ」

僕は学生時代、
取り柄というものもなく
目立たない方だったと思います。
就職してからも無個性で、
可もなく不可もない
人生を歩んでいました。

飲み歩いていたBさん

あるとき、
数少ない友人から
筋トレに誘われて
ベンチプレスをやりました。
トレーニング自体キツいのに、
さらに次の日の筋肉痛で
「もう筋トレなんてしねえ」
と思っていました。
でも、筋肉痛が取れると
なぜかまたベンチプレスがしたくなり、
友人とトレーニンをしました。
すると、前回よりも挙げることのできる
回数が増えているではないですか!!
自分の成長を感じることができました。
すごく嬉しかったことを覚えています。

そこから
ベンチプレスをやりこみ、
重量を伸ばすことができました!
そして初めてのベンチプレスから約2年。
ついに100kgを上げることが出来ました。
このときの喜びは今でも忘れられません。
職場でも
「マッチョになったね!」
「筋トレしてるの?」
「俺も筋トレしてるんだよね。
 今度教えてよ」
と筋肉に関する話で盛り上がるようになり、
「筋肉キャラ」が定着しました。

筋肉キャラが定着したBさん

それまでの人生で
これといって取り柄もない自分が
心から信頼できる(筋トレ)仲間
出来ました。

これからはさらなる「マッチョ」を
目指して日々トレーニングに
取り組んでいきます。


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