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アンパンマンの教え

うちには2歳の娘がいて、アンパンマン絶頂期を迎えている。そのため夜はほとんどアンパンマン。録りためたものを何度も、何度もリピートしている。
アンパンマンと言えば大人にも刺さるメッセージで有名である。
愛だ勇気だ。
人にやさしく。
何があってもあきらめない。
困っている人がいたら、身を削って助ける。
などなど、ある意味金言に満ちている。

しかし、
ぶっちゃけ毎日だと飽きる。
その有難みも失せる。
最初は「いいこと言うな」「大切なものが詰まっているな」と思ってみていたが、今となっては何も刺さらない。「またこれか」とさえ思う。
アンパンマンを見ている娘が覚えたことは愛や勇気ではなく、
「アンパンマン、あーしーかーよー!(新しい顔よ)」
と言って何でもぶん投げること。
バタコさんの決め台詞だ。

強く感じたこと
・金言はたまに聞いたり、内省する方がいい。
・飽きると何も入ってこないどころか嫌になる。
・美人は3日で飽きる。というのはこれか!

たまに聞くから些細なことも心にしみる
たまにやるから何事も新鮮に感じられる
たまに会うから親にも優しくできる
っていうことなんだろうな。

たまには料理でもしようかな。


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