100人とオンラインでメンターした僕がリモートワークについて書いてみる
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100人とオンラインでメンターした僕がリモートワークについて書いてみる

フリーランスエンジニアのベナオです。最近はコロナで外に出られないので、noteを書く頻度が増えてきました。家での作業のお供は自分で豆から挽いたコーヒーです。

そんな僕ですが、Twitterで#1日無料メンター というエンジニア未経験の方向けのメンター活動をしています。

こちらは名前の通り、1人1日に限りTwitterのDMや通話でエンジニア志望の方のお悩みを聞くというものです。


去年の夏頃から初めて気づいたら、相談者数が100人を超えていました。おかげさまでこんな声をいただくことも多くなりました。

というわけで100人と区切りもいいですし、この経験の蓄積を何かにアウトプットしたいなと考えたときに、最近話題になっているリモートワークと絡めてnoteにまとめようということを思いつきました。

こちらの番組でデジタルツールを使いこなせるかどうかで速やかにリモートワークに移行できるかが決まる、ということを言っていました。

僕もそう思います。最近ではzoomでの会議も増えてきたみたいですが、四六時中zoom接続しているわけにもいかないので、基本的にはリモートワークのやり取りの中心はSlackなどによるチャットになってきます。

そこで普段からメンター活動やWeb開発のサポートをチャットメインでしている僕が、リモートワークで意思疎通や作業の連携をとるために大事だと思うことについて書いていこうと思います。

以下のような方はぜひ最後までお付き合いください!

・会社の業務がリモートに移行して対応に戸惑っている。

・ネットつながりで副業やフリーランスで仕事をする際の参考にしたい

・IT系などのリモートワークが多い業種への就職・転職を目指している

1. 事務的で単調なやり取りは禁物

まず以下の画像を見てください。

画像1

IT系でアプリ開発の業務についているという想定です。一見問題ないように見えますが、指示内容と報告が事務的に伝えられているだけなので非常に無機質な印象を受けます。

これが実際にオフィスで顔を合わせて作業ができる環境で、あくまでチャットツールは補助的に指示出しや報告をするためだけに使っているのなら問題ないと思います。

しかしリモートワークになると、今までオフラインでは気軽にできていた世間話やプライベートの話による適度なコミュニケーションの緩急が効かなくなります。

機械的なやり取りだけで永久に働き続けられるような、コンピューターのような人はそういません。なので上の画像のようなやり取りだけで続けていくと、長期的には開発チームは徐々に疲弊していって生産性を下げることが懸念されます。

なので僕の場合は普段こうしています。

画像2

どうでしょう?

指示や報告の内容は先ほどと変わりませんが、かなり印象が変わって見えるのではないでしょうか?

まず長すぎる文は単純に見にくいので改行を心がけます。そしてシンプルで極めて有効なのが、「!」を語尾に多用することです!

キーボードならたったボタン2つでできることですが、これだけで事務的なやり取りがイケイケのチームのような雰囲気に早変わり! 言葉って意外と単純ですね。

語尾が「!」ばかりになって逆に単調になってしまうのが気になるという方は、「ー」や「〜」をたまに混ぜるのもおすすめです。

あとは基本ではありますが、作業してもらったら労いの言葉をなるべく添えることを心がけましょう。こちらはあなたの報告をちゃんと聞いているとはっきり示すことにもなるので、作業者も次の作業へと速やかに移行できます。

もし忙しい時はSlackやTwitterDMに用意されている👍のようなリアクションスタンプを押して、確認したという意思表示をするだけでも相手は安心するはずです。

2. 意外と見落とされがちなリモートでの雑談の重要性

今回リモートワークについてのnoteを書く上で、ハッシュタグ #リモートオフィス の様々なnoteを読ませていただきました。そこで特に目に留まったのが次のnoteになります。

リモートワークでは業務上の意思疎通が全てテキストベースで進むので、必要最低限のやり取りばかりで簡素化されがちな傾向があります。

その上お昼休みや退勤時に食事したりということもないわけですから、必然的に業務外の雑談をする機会が取れないということがあります。

業務が効率化されて良いのでは? と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、どうやら良いことばかりではないようです。

上記のnoteでは日立製作所の矢野和男さんというビッグデータ研究者によると、コールセンターの休憩時間中にパートの社員同士の雑談が弾んだ場合、センター全体の幸福度が上昇して受注率が30%以上向上したそうです。

その原因に関する考察が書いてあるのですが、要点を抑えると雑談とは会話のきっかけを作り出し、それによってスムーズに業務上の相談話に繋がるケースが多いというのです。

リモートワークだと相手の現在の状況を察知することが困難でして、PCの向こうの人は今忙しく作業中なのか、それともちょうど手が空いていて暇を持て余しているのか、それとも上司に報告するための資料を作るのに忙しいのかはわかりません。

そのためオフラインで相談ごとをするよりも心理的な抵抗感がどうしても生まれてしまいます。そこでチャットでの雑談を意識的に取り入れることで、テキストによるコミニュケーションのきっかけを作りやすくして積極的な意思疎通を生み出そうというわけです。

そういえば僕も企業エンジニア時代を思い出すと、特にWeb系の企業ではプライベートや趣味の雑談チャット部屋が大量に存在していて盛り上がっていたのを覚えています。

ここで大事なのは、作業用のチャット部屋とは雑談場所は分離すべきだということです。忙しく作業しているのに作業と関係ないやり取りをされて、重要なやり取りが流れてしまうということがあります。

大抵のチャットツールには目的毎の部屋を作る機能があるので、それを利用してきちんと分けましょう。

1日無料メンターでも、まず相談者さんのTwitterプロフィールを見に行って興味のある趣味などの話をこちらから振ってあげると、話が弾んでより充実した時間となることがあったりしました。

なのでリモートで共同作業や相談などをする時は、雑談を心がけて見てはいかがでしょうか?

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はオンラインで学習サポートやメンターを多くこなしていた経験から、リモートワークについての考え方をまとめてみました。

書き始めてみると自分でもわかっていないことが多くあることに気づき、#リモートオフィス のついたnoteをたくさん読んで書きました。

今後のメンターやWeb開発サポートに活かせそうなことも多くあったので良かったです!

最後にお知らせですが現在未経験エンジニアの方向けに、Pythonを使ったWeb開発をオンラインでサポートするサービスをやらせてもらっています。

このnoteで書いたようなノウハウを意識してあのInstagramの開発に使われているフレームワークで、プログラミング初心者の方でもWebアプリが作成できるようなカリキュラムをご用意してます!

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使用するライブラリや開発の進め方については、以下のnoteに詳しく書いてありますのでよろしければご覧ください。

それでは最後に今回のまとめをして終わりたいと思います!

・チャットツールを使いこなせるかどうかがリモート化の鍵

・事務的にならないように「!」をとにかくつけよう

・ただの報告にも「お疲れ様」と返すことを忘れずに

・雑談がリモートワークのコミュニケーションの潤滑油

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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ベナオBlog

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主にPythonプログラミングのnoteを書いています。ソフトバンクイノベンチャーさんのAI系メディア「Axross」で学習記事を書いています。得意料理はカルボナーラです。 #Python #Django #フリーランス #Webライター #分子生物学修士