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弁理士試験に合格した時の勉強の仕方

自己紹介の記事でも記載しましたが、
退社後の時間を活用して、令和2年度の弁理士試験に合格しました。
(弁理士登録は、未登録となります。)
不真面目な社会人が試験合格を行えた方法を記載します。

■勉強方法はどんなもの


弁理士試験の勉強は、資格試験予備校の通信講座を利用しました。
弁理士試験は、一年目に初級コースを受講し、短答式試験37点で不合格。二年目は上級コースを受講し、短答式試験合格、論文式試験不合格。
三年目は上級コースを受講し、論文式試験合格、口述試験合格。
一発合格、一年合格をされる方々は、すごい人種です。
私は、試験合格に三年を有したので、凡人です。

■短答式試験の勉強方法


短答式試験は、条文の素読み(主体→客体→時期→手続き→効果)、過去問の出題方法の把握を行うことで、合格点を取得できました。
予備校から提示された学習内容を行うことにより、合格点を取得することができます。
(決して、予備校の廻しものではありません。)

■論文式試験の勉強方法


論文式試験は、問題文を読んで事例の把握を行い、定型文として、
「主体は時期までに手続きを行い、結論をすべきである。効果を得るためである。また、本問では、客体を満たす。」などと記載することを時間内に終了させるゲームと信じて、腱鞘炎になるくらい練習をしました。

■口述試験の勉強方法


短答式試験で使用した条文集を再暗記し、緊張せずにお話をすることを目標としました。
(口述試験の勉強が一番、不安を感じるものでした)

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