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【Voicy#16】『褒める』について

みなさん、こんにちは。ビーモーションの山口です。

ビーモーションでは ”声の社内報” としてVoicyを配信しています。
番組名はビーモーションの「つなぐラジオ」です。
この「つなぐラジオ」では、ビーモーションの様々なメンバーをゲストに迎えて、ビーモーションのありのままをお届けしています。

この記事では、配信したVoicyで勉強になった!いい内容だな!と思ったことを、採用担当である私・山口が独断と偏見でまとめてみました。

今回は、こちらのVoicy!

この回は、「褒める」ということにフォーカスして話が進みます。

ゲストはビーモーション東京本社でSV(スーパーバイザー)として活躍する川鍋さん、インタビュアーは株式会社HEARS代表の西村創一朗さんです。

ちゃんと相手に刺さるところを刺さるように褒めることって思っている以上に難しいなと感じることが多々あるのですが、みなさんはいかがでしょうか。ぜひ参考にしていただき、日頃のコミュニケーションに役立てていただけるとうれしいです。

※下記、全てチャプター2の内容です。

***

(02:30) "すぐ" 褒めることの大切さ

このVoicyでは「すぐ褒めるんです」とサラッと触れられてましたが、この「すぐ」ってすごく大事な要素だと思っています。。

実際私の経験談だと、そういえばあの時さ、なんていう感じで後日褒められても「あぁそうですか」くらいにか感じないんですよね。。

できるだけリアルタイムで褒めること、意識したいですね。

(04:10) ベテラン感を出さないところがすごい

ゲストの川鍋さん、業界15年選手のベテラン社員。15年選手であればその分経験も知識も豊富なはず。なのに、川鍋さんの「すごいね~」はそのベテラン感を一切感じさせないんですよね。

ベテランになればなるほど、自分の中に【これくらいできて当たり前】という基準や、【こうしなきゃだめ・こうあるべき】といった固定概念が、その人の中に知らず知らずのうちに出来上がっていることも多いと思います。

もしかしたら、川鍋さんの中にもそういったものがあるかもしれません。でも、基準とか固定概念を一旦脇に置いといて褒める、これってなかなか簡単にできることではないだろうし、このベテラン感を微塵も感じさせない「すごいね~」をサラッと言える川鍋さん、本当にすごいと感じました。

(05:06) 褒めるコツは『傾聴』

ゲストの川鍋さんは「褒めるコツは傾聴」と話します。傾聴とは、簡単に言うと、相手を尊重しながら話をしっかり聞くこと。

相手とは別の意見や考えを持っていたとしても、否定したり「いやそうじゃない」と指摘するのではなく、まず一旦相手の話を「そうだね」と受け止める。そしてその後に、「もっと良くするためにはこうじゃないかな」と自分の意見を伝える。

しっかり相手を尊重して傾聴する、そして自分の意見を伝える、このプロセスが大切とのことです。

(07:05) 褒め上手は、観察上手であり観察眼が鋭い

褒めることが上手な人は、相手に興味関心を高い度合いで持っていて、且つ少しの変化にも気付いたり、他との違いに気付く観察力に優れている人が多いですよね。

(11:14) 褒めポイントの見極め…

しっかり相手に刺さる褒めポイントを掴むことも大切ですよね。川鍋さんは、相手がすごく楽しそうに話すテーマを探りながらコミュニケーションをするそうです。

***

しっかり相手に興味関心を向け、相手を尊重して、相手の話をしっかり聞く。これは、今日からでも実践できそうだなと思いました!

ぜひ皆さんも取り入れてみてくださいね!


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