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いつでも安心な機材はかなり大事

昨日一昨日と外作業がガッツリとあったのですが、2007年ぐらいからメインの
マシンをノートPCつまりMacBookPro(以下MBP)でやっているのです
その理由としてはかつてノートPCと言えばサブマシン、データを移し替えて
外のスタジオで簡単な作業をするためのもので決してメインマシンの
代わりにはなり得なくメインが壊れた時の一時しのぎ的な扱いだったのが
Appleで言えば2006年ぐらいから本格的なインテルのプロセッサーが搭載され
それまでのPowerPCからの格段のパファーマンスアップに恩恵を受けMBPにも
搭載されいままでMacPro(デスクトップ)を信じていた私に衝撃を与えました
サブのつもりで購入したMBP2007ちょうどCore 2Duoというプロセッサーを
積んだ15インチである時にデスクトップと比べてみてほとんど同じぐらいの
パフォーマンス!!これは新しい時代が来たということで
そこから私のノート人生が始まったのです。

ただいくつか問題もあってメインメモリーやストレージの少なさが
最大のネックで特に大容量サンプルを必要としたドラムやオーケストラ音源が
台頭してきたころでもありましたのでノートではかなりの工夫が必要でした
最初のMBPは外付けUSBのHDDで外部にサンプルライブラリーを
置くことでまあまあ乗り越えられましたがその後増え続けるライブラリーに
ノートの限界をひしひしと感じていました、少し端折りますがその後の
サンダーボルトの登場で転送スピードの問題はクリアできましたが
メインメモリーが最大16GBの壁がなかなか越えられずに無理か?と思って
いたところここ数年でなんなら64GBまでいけるようになったので
今の所は問題なしという感じではないかと思います

長々書いてきましたが本題はここからである時期からAppleに採用された
サンダーボルトテクノロジーを内包したUSB-Cという規格の端子です
いままでUSB-Aが標準だった外部機器が一気に使えなくなり
ましてやMBPにいたっては4つすべてがUSB-Cということでおのずと
USB-Cのアダプターなるものが必要になってきます
自宅ではその端子の多さとデザインも含めてOWCのサンダーボルト3ドック
決まりなのですが問題なのでは外作業用のUSB-Cアダプターなのです
まあ簡単なものでいいかとあまり考えないで選んだ3000円ぐらいのものは
二回の使用で壊れました初期不良的な感じかな?と思っていたのであまり
気にせず次の次のと買い換えていきましたがどれもすぐに壊れました
ある時ふと思ったのが私が選んでいたのがPD対応のもので電源供給できる
つまりMBPのUSB-Cを一つ電源のために使わないでハブ経由で供給するものを
選んでいてその容量はあまり気にせず使っていたのです
私の使っているMBPは最大85Wが必要とされていてかなりの熱を持つので
対応と謳っていても実際は違っていたり等々で壊れていったのかな?と
思い始めてきました。外作業で壊れた・・・なんてことは致命的すぎて
問題なので安心して使えるものはないか?と思っていてあれ普通にOWCので
小さいのないかと思っていたらありました

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トラベルドック Gen2という携帯用のハブでしたGen2になってPD85Wにも対応
今回かなり長時間使いましたがまったく問題なしで安定そのものでした
なんというかプロが作業で必要なものって安心していつも同じ状態で使えるという
当たり前なんですがそんなものだったりします

同じ考えでバックアップ用や古いHDDのデータをバルクごと扱うデバイスが
あるのですがそれもOWCのドライブドックにリプレース

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今までMBPのバックアップのApple標準のタイムマシーン用のHDDは外付けの
HDDをその都度容量を合わせて買って使っていたのですがここ最近の容量増大に
対応するためにバルクでや増やしていくのでにちょうど良さそうです
一つ問題あるとすればむき出しなので回転音とか気になるかな?と思いきや
思いの外気にならなかった・・・という。

何にしても安心して使える道具って大事だなと思った今日この頃でした

長文失礼しました

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