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WE ARE! Let's get the party STARTO!!を終えて

制作開放席の申し込みが来た。

思えば、京セラの申し込み開始の直前に結婚報道があったので、友達にも「どうする?」って言われながら申し込みしてちゃんと外れて、でも4月に落選したときにはどうにかする気持ちにもならず放置してたらまさかの制作開放席の申し込みがきて。ちょっと迷って申し込みしました。

当たるといいな、でも当たらなくても1人で入る勇気もないしな、どっちがいいかなって思ってたら当選しました。EXPOの制作開放は当たらなかったのにな〜〜人生ってそんなもんですね(笑)制作開放席の倍率って結局どうだったんだろう。

仕事を早退して久しぶりの京セラドーム。
1月ぶりの加藤さん。初めて見る3分の2が結婚したNEWS。初めて見る「既婚者」の加藤さん。その前にメトロックの事後配信を見ていたので歌って踊ってるところをあれから初めて見たわけではなかったけどそれでも自分の目で見る、変わってしまった加藤さんはどうなんだろうって不安だったし、その加藤さんを見て自分はどう変わってるんだろうって不安だった。

結果、加藤さんもわたしも、何も変わってなかった。

加藤さんは世界で1番かっこいいって心から思えたし、3人でぎゅっと集まるとこを見たらこの世の浄土を感じたし、コヤシゲのシンメでわちゃわちゃしてるのを見てニンマリした(シンメ厨なので)加藤さんが歌って踊る姿は世界で愛おしい気持ちが具現化したものだったし、加藤さんが歌ってる目の前で、加藤さんから見ててても見えてなくても「しげ」の団扇を持ちたいって思った。

メトロックの配信を見て、加藤さんのことを好きだと思ったりこれからも応援したいと思ったりするのは想定内だったけど、団扇を持つってやっぱりハードル高いかなって思ってた。でもURを歌う加藤さんを見て、素直に心から、加藤さんの団扇を持ちたいって強く思いました。
わたしにとっての団扇は何かをしてもらうためのものじゃなくて、気持ちとかあなたのためにここにいるよとかそういうのを伝える手段です。加藤さんがオタクに振り撒いてくれる「ありがとう」に合うものを持つし、わたしの「しげ」の団扇はここにいるのは加藤さんだから、加藤さんのためだけにここにいるよの証明です。
一生懸命、歌と気持ちを届けてくれる加藤さんに、加藤さんがいたからここにいるよ、加藤さんじゃなきゃ来てないよ、って団扇で証明したかったなあってURを上から見てて思った。(そんなこといいつつも別にいつも加藤さんの視界に入るような席にもいないし、そうやってあわよくば見てほしいみたいな気持ちがそもそも烏滸がましいんだろうけどまあオタクって強欲な生き物だし見逃してもらいたい)

3月3日から約3ヶ月のnoteにも書いたけど、加藤さんは何も変わってなくて、そんな加藤さんを見るわたしも何も変わってなかった。
変わってしまったものはきっとあるし、これまで通りにとはやっぱりいかないんだろうけど、とりあえずあの報告以来初めて自分の目で加藤さんを見て「何も変わってない」って思ったことは大事にしていきたいと思います。

加藤担でいるときの自分が1番生き生きしてて、1番楽しそうで、1番生きてるって思える瞬間で、その自分を失くさずに済んだのは加藤さんのおかげだから。加藤さんが自分にどんなオタクがついてるのかもきっと分かってくれてて、分かってくれてるからこそあの報告文で、これまでの行動で、本当に加藤さんの優しさに守ってもらえてたんだなって思います。お相手を守るための完璧な結婚報告はわたしにとっては攻撃だったけど、きっと同じだけこんな厄介で面倒なオタクも守ってくれた。

誰かを愛することって失う時の痛みも引き受けるっていうことだと思うんだよ。この痛みは妻を愛した証なんだ。この痛みを味わえて僕は幸せなんだ。(中略)別れの時には一緒に痛がろうぜ。

僕らの食卓

この前見たドラマの台詞です。
ここから先、加藤さんの人生がどうなっていくのかなんてもちろん分からないし、一転して既婚者売りしたり結婚した次の段階の報告がまたあるのかもしれないし、きっとそうなったら3月3日の時点でもう離れておけばよかったって思う日が来るかもしれない。それでもきっと加藤さんを好きな自分を失くす時の辛さは幸せなことなんだろうなって思うようにしたい。

大好きな場所も、大好きな気持ちも、全部守ってくれてありがとう。これからもできるだけ長く、加藤さんを好きでいる自分が守れたらいいな。


ちなみに僕らの食卓はめちゃくちゃいい作品だったので、大好きなバイブル、みなと商事コインランドリーと一緒にお気持ちnoteを書きたいと思っているので配信サイトでぜひ見てほしいです(笑)