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noteが優しい

2がつ6にち

日記は必要

久しぶり日記。この数日色々あったなぁ。とか思って夜中にnote開いてみたら、まっさらなページに薄い色の字で「こんばんは。お体にお気をつけくださいね。」と書いてあってなんだこの優しい空間は。となった。noteのあったかい雰囲気があるから、私は安心して文章表現ができるんだな、と思う。


未来のラボの話

ひょんなことで出会った学生と、大学で話した。学んでいることは全然違うけれど、どこか共通のものを感じている学生。ひさしぶりに大学に行った。
行った瞬間、安心感がすごすぎて私大学好きだったな、という感覚を思い出す。好きだったって過去形みたいだけど。

ラボを作ろうという話で盛り上がった。がら空きの学食で、未来の話をする時間がとても好きだった。とても短い時間なのに、彼女と話しているといつも発見が多かったり、お互いに求めていた情報に近づけるのはなぜだろう。
あの時、直感で話しかけてよかったなと思う。

考えたり、手を動かしたり、表現であふれる場所が好きだ。そういうことが好きな人が集う場所になるといいな。



たりないものがたりた

気になっていたカフェに行った。ちょっと贅沢してみるか、とベリーのタルトとカフェラテを飲む。
何か足りないな?となり、本を手に取ったらしっくり来た。

そうだ、今日は4冊も本を借りてしまった。
大学が休みになってから本を返しに行くのを忘れていて、今日はきっと延滞のペナルティで借りられないや。しょんぼり。という気分で図書館に入ったら、今日までの期限だったらしく借りられることに!うれしい!の勢いで借りたら後先考えず大荷物に。

脳みそが満たされると不思議と読書のスピードも上がるもので、15分で半分ほど読んでしまった。

空間を共有しているのにそれぞれが違うことをしている。隣の人は雑誌の編集者みたいだ。ちょっと界隈では有名そうな雑誌を開いて、次の号の案を練っている。こっちの人は、Webライターのようだ。この場所から色々なものが生まれるのか、と思うとカフェってすごいな。

考えてたら帰らなきゃ行けない時間になってた。もう少しこの空間に居させてくれ。あとの予定をすっぽかしたくなる気持ちと闘いながら、そっとお店のドアを閉じた。

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