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認知行動療法3

本日も学んだ内容をメモしてます。
三日坊主とはよく言ったもので、3日目にしてすでに継続の難しさに直面してます。あまり気負わずやりたいところです。

自己教示訓練 独り言

独り言にも種類があるようです。

1.ことば遊び的なもの、動物の鳴き声や歌など
2.外に向けられたもの、人間以外に向けられたもの、自分の活動の記述
3.内に向けられたもの、自己教示を含む
4.外に聞こえない内言

このうち、3の自己教示的なものが自分の行動を律するのに有効だということです。

つまり、多動で衝動的な人がセルフコントロールをするために、自分がやろうとしていることを発するトレーニングをすればいいんじゃないですかね。

そう言われてみると、いろいろやることが同時多発した時などに「あー、ちょっと落ち着いて考えよう。まず××やってから、##でしょ、、」と言葉にしたり、頭で考えたりします。
掃除してたつもりがマンガ読んでたときも「違う違う、掃除掃除!」と言って言葉により行動を切り替えます。

言葉にすることで自分の行動を整えているわけです。まさに自己教示訓練というわけです。

ふとしたときにこの効果は使われているわけですので、自分でうまく使ってみるのも良いかもしれません。


ということで次は第4回でお会いしましょう。と自己教示してみる。


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