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自信の回復:考えること、決めること

障害者雇用とか発達障害について、時折日曜日に書いてます。どちらかというと障害者雇用管理者向けに書いてます。たまに関係ないことも書いてます。この冒頭の文章は、ここまでテンプレ(10/24修正)です。

発達障害の原因は何か?治るものなのか?ということについて、私は医療の人間ではないので医学的に正確なことには言及できませんが、発達障害の人が苦手なことについて、医学的な理解を置いといてこうしたらどうだろうと思うことはあります。

たとえば、発達障害の方にとって自分で考え抜くこと、自分で決めることが苦手な方はよく見かけます。

見てて思うのは、過去に自分で決めることが苦手を超えて恐れている様子であるということ。

自分で決めても間違えているだろう、決めて怒られるのはいやだからやりたくない、決められない。

こういうときに極力私は、自分で決めてもらって、それを認めてあげるようにしています。(もちろん問題ない範囲の決定)

決定をすることを経験してもらいたいのです。

AかBか(実際はどっちでもよくても)、どっちがよいか?それはなんでか?

考えて決めたことは尊重して、じゃあそれでいこうよ!と言ってあげると、少し自信を取り戻します(と、私はかってにほくそ笑んでます。自己満足です)

行動に失敗があっても、「自分で考えてこうだと判断したところはいいよね」と言うときもあります。「xxについて知らなかったから間違ったと思うので、今度はxxとわかったうえで考えよう」と。

誰でも頭ごなしに否定されるのは嫌なものです。


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