イングランド入国ルール変わります！

入国ルールが大幅に緩和されましたので、ご報告です！

近日イングランド入国予定の方、おめでとうございます！出発前のPCR検査、およびDay2の縛りがないのは大分楽になるのではないでしょうか。

それでは、英国政府が昨日発表した「イングランド入国ルール変更」について見ていきましょう！

注: イギリスは別に、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの独自入国ルールを設けているのでご注意ください。

ワクチン接種完了者向けにルールが変わります – January 2022

2022年1月7日（金）4:00GMTから適用

あなたがワクチン接種完了者で、かつ1月7日(金)4:00GMT以降にイングランドに到着*する場合は、下記のルールは適用されません。

• 入国前の新型コロナウイルス陰性証明書

• イングランド到着後の自主隔離

2022年1月9日（日）4:00GMTから適用

あなたがワクチン接種完了者としてイングランドに入国する場合、かつイングランド到着*が1月9日(日)4:00GMT以降の場合、イングランド入国後のコロナウイルス検査として、PCR検査の代わりに抗原定量検査(Lateral Flow Antigen Test)の選択が可能となります。

抗原定量検査(Lateral Flow Antigen Test)の結果が陽性の場合、自主隔離が必要となり、無料のPCR検査を受けてもらいます。

イングランド到着前に検査予約が必要です。抗原定量検査(Lateral Flow Antigen Test)の予約は1月7日(金)4:00GMTより可能です。

1月9日(日)4:00GMTまでは、抗原定量検査(Lateral Flow Antigen Test)を実施することはできません。1月9日(日)4:00GMT以前に検査実施を希望する場合は、必ずPCR検査を受けてください。

ワクチン接種完了者向けのこのルールは、17歳以下の子供、承認されたワクチンの治験に参加されている方、医療上の理由でワクチン接種ができない方にも適用されます。

1月7日(金)4:00GMTよりも前に到着*される方は、現在のルールに従ってください。

ワクチン接種未完了者については、ルールの変更はありません。

*到着については、搭乗される飛行機の到着時刻と考えてください。

昨日このニュースを最初にTwitterで知った時、興奮のあまり何人に報告したことか！

早速RandoxのDay2テストのページは、こんな風にアップデートされていました。

医療のことは専門ではないのでわかりませんが、確実に人の移動に対する規制が緩和されているのが目に見えてわかるのは、嬉しいことですね。

ということで、取り急ぎのご報告でした。

現在のルールについては、下記記事をご参考ください。

イングランド入国時に必須の、Passenger Locator Formの書き方については、下記記事をご参考ください。