人と暮らすことは試練

あの人は言い出したらきかない
断わっても、また言ってくる
何度となく断わってもまただ

本人は気がついていない
それどころか
良かれと思っている

自分の他人(私)への主張が通れば満足なのだとわかっていない
人(私)の為にしているのだと思っている

そらはあの人が何か自分が欲しいときも同じなわけだが
勝手に色々買ってるようだから
私が知ったことではない状況

何度も何度も伝えた
一度断ったら諦めてください
何度も何度も言ってこないでください

必要な時は頼みますからと
何度も何度も伝えた

ああ、もう無理だ
また言ってきた
もう疲れた、諦めた

今までも何度も何度も諦めた

伝えても伝えても
時間をあけてまた言ってくる

好きにすれば良い

どの色が良い?と聞かれる
私は了承していないのに
決められてしまっている

もう良い
その中には私がこれと思う色もない
色は大事なポイント
テンションに関わる
色変え手段はあるけれど
そんな問題ではない

どうでも良い
今はもう良い

キレてみたって
喚いてみたって
あの人は変わらない

変わるべきだと認識できない
変わろうとしないのではなく
変わろるべきだと認識できないのだ

誰か(私)の為にしているのだと思い込んでいるのだ
そんな思い込みからは脱出できない

あの人に押し付けられた気分を乗り越えて、私の為にありがとうと心から思える人になれたら八方上手くいくのだろう

私が進化すれば良いのだ
捨てられる執着を捨ててしまえば良いのだ

誰かに変わって欲しくても
それが無理で
その人と離れて暮らせないなら
自分が変わるしかないのだ

関わらないでいられる時間を楽しみながら
関わる時間はある種の試練
お互い様な試練
どちらかが死を迎えたら終わる

それまでやり過ごす
それが誰かと暮らすこと







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