見出し画像

星の記憶。

生まれた星はなくなった。

とても綺麗な星だった。

誰からも穢されず、ただひたすら輝き続けている星だった。

水 光 音楽 虹 

そのようなものが存在していた。

私は生まれた星がなくなったあとも他の星を転々とし、

星々の個性を享受しながらも、生まれた星のカケラを探している。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?