ダイエットは月曜断食で 第87回 調味料「塩」

ダイエットは痩せることが目的ではありません。健康で美しく、持続可能な生活スタイルに変化していくことです。

私はダイエット中でも「食べてはいけないもの」は無いと思っています。

好きなものを食べる。でも量とタイミングに気をつける。

何かを禁止する事と、健康は両立するかもしれません。でも、持続しない。

続けられない。その先に待っているのはリバウンドです。

ただ、調味料については見直ししても良いかもしれません。調味料を変えるだけなら身体やメンタルへの負担も少ないですよね。

今回はダイエット後に私が使っている調味料で、おすすめのものを紹介します。

まず、前回の記事でお話しした「塩」

自然塩を使うのが基本ですが、自然塩には海の塩と山の塩(岩塩)があります。

私は海の塩を使うことが多いです。味が柔らかなのが理由です。

でも、日本は海の国だから、きっと体質に合うのでは…とも思うのです。

「粟國の塩」

沖縄宮古島の塩です。さらさらしています。

料理家の辰巳芳子さんが著書の中でおすすめされていて、手に取ったのがきっかけです。この塩で野菜を食べるとすごく美味しくて驚きました。

どの本にこの塩があったか忘れてしまいましたが、私が好きな本はこれです。

「あなたのために 命を支えるスープ」

もし未読でしたら心に余裕のある時にぜひ。大きな本なので図書館にあるかもしれません。

美味しい野菜はより美味しく、そうでない野菜もそれなりに

粟國の塩は、シンプルに野菜プラス塩の時に使います。

「赤穂の天塩」

こちらは、塩がメインの調味料ではない時に使うもの。

塩麹をつくったり、アク抜きにしたり。気軽に使う日常のお塩です。少ししっとりしています。

もともと、私の母が使っていたので家の味がする…気がしています。

「岩塩」

そのほか、岩塩もたまに使います。岩塩の尖った味も好きですが、どちらかといえばスパイスのような立ち位置です。

ステーキなどシンプルなお肉料理にぱらりと。今はカルディで買ったピンクの岩塩で、ミルでひくもの。ピリっとした刺激的なお塩です。


このあと、醤油、みりん、味噌…と続けたかったのですが、すでに長文になってきました。今回はタイトルを変えて「塩」篇にしましょう。

調味料は語り出すと止まらないですね。

今日のポイント

自然塩は味に個性がある

塩は料理や好みで使いわけると楽しい

それではまた、明日をお楽しみに。






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