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可憐なアイボリー「遠キョリ。だって本気」MVロケ地探訪記&(ほぼ)完全ガイド

▼訪問日:2024年4月22日(月)
▼この記事に掲載されている情報は2024年4月現在のものです。訪問の際は、あらかじめご自身でも情報をお確かめください。
▼公道や鉄道施設など、人が多く行き交う場所もあります。訪問の際はくれぐれも公序良俗に反する行為等は慎み、周囲へのご配慮をお願いします。

ロケ地巡りだって本気。べるしぃです。
これまでMVロケ地巡り(いわゆる聖地巡礼)を記事にしてきたのは専らSTU48の楽曲だったのですが、今回はなんとこちら…!!!


可憐なアイボリー「遠キョリ。だって本気」です!!!
ここにきて、東京拠点のカレアイちゃんがなんと地方ロケのMVを出してきました!!! 最高!!!
(このサムネのひにゃ、めちゃくちゃいい表情ですよね…好きィ…)


僕は2023年夏からカレアイちゃんに通い出した(れみりん推しになった)んですが、きっかけとか流れとかはこちらの記事でお読みいただければと思います。

先述の通り、STU48に通っていた5年強の間にもSTUのMVロケ地巡りを結構していました。
当然場所は瀬戸内になるんですが、それ以外にも欅坂46の「世界には愛しかない」(記事はこちら)などのMVロケ地巡りもしています。

首都圏での撮影が多い昨今のMVですが、地方民としてはやはり地方での撮影というのは嬉しいもの。
もちろんその分コストがかかるのは百も承知ですが、首都圏では映せない景色が地方にはありますからね!




【前説】ツアータイトル曲としての「遠キョリ。だって本気」

可憐なアイボリー 2nd Live Tour 詳細

今月2024年4月から約2ヶ月で、7都市13公演というなかなかのハードなスケジュールで全国を回るカレアイちゃん。

僕の経験でも、超メジャーなアイドルさんでない限りはだいたい仙台・名古屋・大阪・福岡ぐらいしか回らないことが多いですが、カレアイちゃんはメンバーの出身地がほどよく全国に散らばっている(とはいえ西日本多めですが)ということもあり、凱旋も兼ねてこれだけ回ってくれます。
地方民としてありがたい話です。

そして今回のこのカレアイちゃんの曲は、ツアータイトルにちなんで遠距離恋愛がモチーフになっています。
ツアーで実際に全国各地へ飛ぶカレアイちゃんだからこそ、そのツアータイトルを冠した楽曲のMV地方で撮影することで、更にツアーへの本気度が伺えますね。


さて前置きはここまでにしまして、本題に入ります。
今作、可憐なアイボリー「遠キョリ。だって本気」のMVロケ地はずばり、長野県長野市です!

日本アルプスの山々、梓川や千曲川といった河川など美しく豊かな風景を持つ長野は、首都圏からも近く、うってつけのロケ地ですね。


北陸新幹線長野駅下りホーム

というわけで、2024年4月22日月曜、朝9時30分。長野駅へやってきました!
前日の21日から三連休だったので、21日日曜は地元愛知から東京・豊洲でカレアイちゃんの対バンライブを見に行き、その足で長野・上田市に宿泊してやって来た次第です。

今回の訪問は長野駅を起点にしましたが、長野駅までのアクセスについては記事では特に紹介しませんので、そちらは各自でお調べください。
代わりに、長野駅に到着後のアクセスについてお伝えできればと思います。

それでは参りましょう!!


【1】長野駅・善光寺口

<福田ひなた>

長野駅善光寺口

善光寺の門前町として発展した長野の玄関口である長野駅。
北陸新幹線金沢開業に合わせて駅の善光寺口が大幅にリニューアルされ、門前町らしく木材を使用した「大庇・列柱」が存在感・スケール感とも抜群。
それでいて動線も優れ機能的な駅に仕上がっていて、僕も好きな駅のひとつです。

いや、駅の紹介してる場合じゃないんです。
ここがさっそくロケ地になってるんですよ!


「東京で頑張る私を好きでいてくれますか?」のセリフが曲中でも強く印象に残る、ふくひにゃこと福田ひなたさんのこちらのシーン。(MV2分32秒頃)
善光寺口を出て左側にあるペデストリアンデッキから撮影されました。
これはおそらく長野駅に来たことがある方なら、MVを見て列柱ですぐお分かりになったと思います。

駅改札のある2階から、駅ビル内を通って直接アプローチできます。
長野駅を俯瞰で見る良い場所ですが意外と人通りは多くありません。その辺りも考慮してのここでの撮影だったのかもですね。


STUの尾道ねこ型ネックストラップ付写真ホルダーがここで生きるとは…

ねこ型写真ホルダーを持ってるんですが、ひにゃのためにあると言っても過言ではないほどにしっくりきますね!
もちろんずっと好きです。(誰に向けて言ってるんですか?)


<柴咲あかり>

ここまで駅の写真を見てると、不揃いの形をした障子のようなガラス窓がすごく特徴的なのですが、これもよく見ると…


撮影の都合上で柱が入ってしまいました

2分46秒頃の柴咲あかりちゃんソロも、同じく駅で撮影された模様です。
ガラス窓の反射や角度的に見て、3つ前の写真に写っている噴水あたりから撮影したように思われます。

ここは駅前広場みたいな所なので土日や朝夕などは混むかもしれませんが、さすがに月曜日の朝9時半過ぎでは閑散としていました。


MVっぽい感じではないけどあかりちゃんがかわいいのでヨシ!

とはいえ人通りが全くないわけじゃないので、これを撮るタイミング、ちょっと見計らいました。
それとMVみたいにあかりちゃんを撮るには、一人だと難しいですね。若干距離とってズームが必要です。


では、次は長野駅から善光寺方面へ歩いてみましょう!


【2】かるかや山前 交差点周辺

<二人のシーン>

交差点の南東角より北西角へ向かって撮影

長野駅から善光寺へ向かう表参道を歩いていくと、10分程度で「かるかや山前」という交差点に辿り着きます。
こちらが小田桐ななささん・波左間美晴さん2人のロケポイントです!

駅から善光寺方面へ表参道を歩いていけば、この赤茶色のビルが自ずと視界に入ると思います。
こちらは2分40秒頃に、ななさちゃんとみはるんが道に迷ったのか右往左往する(笑)ところです。


ホルダーに写真は2枚入らないんだ…ごめんみはるん…

そしてこれは絶対に伝えたいことなんですが。
善光寺の表参道、そして市街地ということで人通りは南北方向(駅⇔善光寺)を中心にまあまああります。行くなら人が少なそうな午前中がオススメです!!

実際自分も駅で撮影後に先にここに来て、朝10時頃に撮影しました。月曜日の朝とはいえ、そこそこ人は歩いてました。
これ撮ってる時も、もちろんめっちゃ見られました。


冷静に考えて2人ともめちゃくちゃ買い物してますよね

先ほどの交差点南東角には「FREAK'S SHOP 長野店」さんがあり、1分06秒頃からななさちゃんとみはるんが2人で歩く場所がこちらの前です。


ホルダーに写真は2枚入らないんだ…ごめんななさちゃん…

この通りは東西方向なので、人通りは若干減るかなという感じでした。


<波左間美晴>

ディスプレイは変わってるけど、妙にかっこいいい謎のクマおじさんは健在でした

同じこちらのお店の前で、みはるんが一人歩くシーン(1分59秒頃)も撮影されています。


カレアイちゃんの2ショは対バンで特典券2枚(2000円)が基本

図らずも、みはるんとクマおじさんの2ショット写真みたいになってしまいました。
きっとこのクマおじさんはみはるん推しに違いない!


MVのみはるんのビジュめっちゃ好きなんですよね…

さて、みはるんのソロショットは2分42秒頃にもうひとつありますが、こちらは少し離れた場所にあります。


実は探しながらちょっとだけ右往左往してました

と言っても50mほどですが、かるかや山前の交差点から東へ向かうとピンク色の韓国コスメのショップがあり、その付近から東へ向かって撮影されています。


その韓国コスメのお店は、薄ピンク担当のみはるんにうってつけの雰囲気。
ただ、12時開店ということもあるんですが、さすがにこの店をおっさんが覗く勇気はなかったです苦笑

なおMVの屋内撮影については今回の記事では紹介しませんので、よかったら探してみてください。(他力本願)
パジャマのシーンとか、ゆりぴこと高澤百合愛さんのソロシーンとか、どこかのスタジオっぽい感じはするけど…


<小田桐ななさ>

写真無しバージョン撮り忘れました…

かるかや山前交差点、最後はななさちゃんの「自信つけるために買ったデパコス」のシーン。(1分40秒頃)
最初の交差点の写真に出てきた赤茶色のビルの横から、東側に向けて撮影されています。デジタルビジョンが特徴的なのですぐ分かります。


ななさちゃんの横顔、美しすぎん???

リップを確認するためにガラス窓を見てますが、こちらは美容院。そのお客さん用と思しきロッカーには、シャレオツな女性が描かれていて、ななさちゃんはこの女性を見ていたものと思われます。

ちなみにその美容院の名前、「orangepeco」っていう名前なんですって。まさかのななさちゃん担当カラーのオレンジ色と同じ!
さっきのみはるんと言い、偶然にしてはできすぎてないですか??? 驚きです。


というわけで、この後は長野駅に戻り、電車に乗ろうと思います。
なおこの交差点の訪問でかかった時間は、長野駅からの徒歩の往復を含めて小一時間という感じでした。


【3】長野電鉄 桐原駅

長野電鉄長野駅は地下にあります(左が普通、右が特急)

長野駅に戻ってきまして、次は地下から発車する長野電鉄に乗り込みます!
昔東急と小田急で走ってた車両が、今は仲良く同じ線路の上を走っています。

そして向かうのは同じ長野市内の桐原駅
長野駅から約8分と至近で、料金は片道190円と安いです。

〔長野電鉄に乗る時のポイント!〕
・きっぷの購入が必須
・この2024年春から長野駅・桐原駅を含む主な駅で、各種キャッシュレス決済に対応した券売機の利用が開始(クレカは現在タッチのみ。詳しくはこちら
・普通列車は1時間2~3本で不等間隔。40分近く開くこともある。平日朝夕は普通に混雑する
・特急列車は一部指定席で、自由席の場合は特急料金100円(桐原駅は通過)
・1日フリーきっぷは大人1人2,070円。特急自由席も乗れる

左の床置き券売機がキャッシュレス対応

なんと、この2024年春からきっぷの購入にキャッシュレス決済が使えるようになったばかりでした!(※あくまできっぷは買う必要があります)
お得なきっぷも同様にキャッシュレスで購入できるので、僕は1日フリーきっぷを購入しました。

それでは向かいましょう!


<永尾梨央>

なんと98年前に建てられた駅舎が現役!

桐原駅に到着したら、早速見たことある風景が飛び込んできました。


電車はMVと違って、元メトロ日比谷線の車両

長野からの電車が到着する下りホームの古い屋根の下に、りおちゃんが座ってたベンチがありました。実にいい風景ですね…


MV冒頭
0分35秒頃の髪をかきあげる仕草をするシーンのカット

あの、えっと、良すぎます!
鉄ヲタ的にもこういう木造で古くて味のある駅でのロケは嬉しいし、りおちゃんもかわいいくて、カレアイヲタ的にも嬉しい。なにこれお得すぎませんか。


ベンチに座ってみた

とりあえずベンチに座ってみました。
これがりおちゃんが見ていた景色です。ご査収の程よろしくお願いいたします。


反対側ホームにりおちゃんいて歌ってたら絶対見惚れちゃうよ…

冒頭でも出てくる反対側ホームからの図。
駅舎内に人がいらして駅舎だけの写真は載せられませんが、これでも十分雰囲気は伝わるかな?


微妙に色々異なってますが、まあその辺はお察しください

「例えつまづいたって、何度だって立ち上がれる!」の、2分41秒頃のワンカット。りおちゃんかわいい超かわいい。


<寺本理絵>

ホーム上に佇む美少女…絵になりますね…

りーたんも同じく桐原駅での撮影でしたが、りおちゃんが下りホーム(湯田中方面)だったのに対し、りーたんは上りホーム(長野方面)の一番長野寄りでの撮影。


こちらは先ほどのカットの直後、0分43秒頃

「ホームで電車を待つ=遠距離恋愛の恋人に会いに行く」という、全体を通しても滑走場と共に象徴と捉えられるシーン。
それをグループをリードするりーたんと、圧倒的ボーカルとキャプテンシーあふれるりおちゃんの2人が担っている図は、自ずと見入ってしまいますね。


映像と完全に同じような構図にするのは一人だとなかなか難がありますが、本質はそこには無いので、MVの空気感を五感で感じられればOK。
平日昼間の桐原駅は乗降も多くなく、のんびりとロケ地巡りを楽しむことができます。

それにしても、りーたんほど「美少女」っていう言葉が似合う子はいないですね。さすがドラマで主役に抜擢されただけあります。
ビジュ、演技力、パフォーマンス…全部兼ね備えて圧倒的じゃないですか…


<二人のシーン>

これりおちゃんが彼氏みたいな感じになってるなと思うの僕だけです?

ひにゃの「東京で頑張る私を好きでいてくれますか?」の終わり際(2分34秒頃)、桐原駅で2人一緒に駆け出そうとするカット。


ここのセリフパート、ひにゃもりーたんもすごく心を揺さぶってきますよね…

そして「毎日少しづつだって 変わり続ける私を見てほしい」と、力強い目で訴えかけてくるりーたんのカット。
この2つのカットは、りーたんがいた上り長野方面ではなく、下り湯田中方面のホームの長野寄りです。


桐原駅では、次の電車までの25分間(10:32~10:57)滞在しました。
写真を撮るだけなら25分で充分なんですが、曲をイヤホンで聴きながらこの駅の空気感、MVとの一体感をもっと感じていたかったなぁ…と思いました。

そして次がいよいよ最後の場所です! 行ってみましょう!

なお、もし車で桐原駅に来られた場合ですが、住宅街の中の狭い駅のために駐車場がありません。くれぐれも路上駐車や、近くのコンビニに駐車するようなことはしないようにお願いします。
なお、しなの鉄道 北長野駅付近にコインパーキングがいくつかあり、そこから徒歩15分ほどで到着できます。

【4】長野市滑空場

<アクセス>

最後はサビのダンスパートを中心にメインのロケ地となっているこの場所。その名も長野市滑空場
舗装された道と上の数字から滑走路というのが分かりますので、検索してすぐ見つけた方も多いのではないでしょうか。

まずはアクセスについてですが、

①車があれば車〔イージーモード〕
②車がなければバス〔ノーマルモード〕※大切なお知らせあり
③長野駅または須坂駅(長野電鉄)で自転車を借りていく〔れみりん推し向けハードモード〕

の以上3種類となっております。
順に解説します。


①車
自分で調べてください!(おわり)


②長野駅からバス
長電バス [82系統]須坂屋島線/[82B系統]綿内屋島線(時刻表はこちら
・片道料金:510円
・長野駅東口バス停 ⇔ 福島南バス停:約20分
・福島南バス停から徒歩約20分
(片道合計約40分)

日中でもバスは1時間に1本程度出ているので、比較的使いやすいと思います。
さて、ここで長電バスから大切なお知らせがあります。

(長電バスウェブサイトより画像をお借りしました)

なんとこれに該当する路線のため、日曜日は運休です!!!
運転士不足じゃしょうがないですね。日曜日以外に行くことをおすすめします…


③自転車
ハードモードへようこそ!
自転車に乗って行きたいなんて、さては君はれみりん推しだね? 推しと同じく自転車に乗って信州の風を感じたいよね?
覚悟してください。

【長野駅の場合】
・片道約8km/約40分(平均時速約12km)
・電動アシスト自転車シェアサービスHELLO CYCLINGを利用(こちらのリンク参照)
※この後で実際に使ってみての所感も書きます

【須坂駅の場合】
・片道約6km/約30分(平均時速12kmで推測)
・駅前観光案内所のレンタサイクル利用(こちらのリンク参照)
・普通自転車で4時間まで1,000円、電動だと同1,500円~
※長野電鉄・長野駅~須坂駅の料金は片道550円


◎実際にHELLO CYCLINGを使ってみた

長野駅東口駐輪場

長野駅の善光寺口と反対側、東口の駐輪場にHELLO CYCLINGのステーションがあります。
看板が若干見つけにくいですが、すぐ分かると思います。

都心など全国各地にステーションがあるので使われた方も多いかもしれませんが、使用方法はアカウント登録→検索・予約→貸出・返却ととても簡単。
最初の30分が130円、その後15分毎に100円の料金ですが、初回登録で130円分のクーポンが使えます。
僕は最終的に1時間35分の利用で、そのクーポンを使って料金は500円でした。
(なんか回し者みたいになってる…)

〔メリット〕
・スマホで簡単に手続きができる。支払いも簡単
・電動アシスト標準装備
・最終的にかかる時間はバスと大差ないし、料金はともかく時間を気にせずに使える

〔デメリット〕
・悪天候時は無理。春は心地いいけど、気温が高い日は正直しんどいと思う
・都心と違って長野駅付近のステーションはここともう1ヶ所しかないので、当然40分かけて行ったらその分戻ってくる必要がある
・荷物を先にロッカーに預けておく必要がある(須坂の観光案内所なら手荷物預かりあり)
ロードバイク並にサドルが固い。合計80分も乗ったら尻の肉が取れる夢を見る。間違いなく翌日まで痛みは持ち越す

結論から言うと、荷物そのまんまで気軽に行こうとすると痛い目に合うけど、ちゃんと準備すれば使いやすい。ただし天候による。というところかと思います。

ぜひ皆さんのチャレンジをお待ちしています!(?)


<滑空場について>

ここは正式には「長野市若穂多目的広場」となっていて、一応誰でも使える場所にはなっています。

主な注意点は、

①グライダー練習中は迂回して河川敷地に行くこと(=広場に入るな)
 →グライダーの練習をしてたら諦めましょう
②滑走路内への一般車両の進入・走行は禁止
 →車で来たら、滑走路横の広場に停めて歩きましょう(自転車などの軽車両は若干グレーゾーン)

この2点かと。

ちなみに僕が現場に着いた時(15時半頃)、軽自動車に乗ったおじさんがいらしたので、
べ「すいません、ここを管理されてる方ですか?」
お「そうだよ」
べ「滑走路内で少し写真撮影したいんですけどいいですか?」
お「ああ、いいよー」
とこちらから話しかけて、二つ返事で運よく許可をいただきました笑


<土屋玲実>

大変長くなりましたが、ここでようやく推しのれみりんこと土屋玲実さんの登場です。

信州の山が似合う女さんこと土屋玲実さん(かわいい)

山の稜線が完全に一致しました。ここです。
今この時、僕も自転車で完全に推しと同じ空気吸ってます。

れみりんパートで歌われる「お気に入りカレアイのあの曲」のフレーズ。
愛知から足繁く東京に通っている僕にとってはこの「遠キョリ。だって本気」が今いちばんのお気に入りカレアイ曲です。

イヤホンでこの曲を聴きながら、僕も自転車でれみりんが真正面から受けたのと同じ信州の風を感じています。
この感覚は、ロケ地巡りをして肌で感じてこそのものだと思います。

ちなみに公道上でイヤホンをしながら走行するのは安全運転義務違反の可能性、または各自治体の条例に違反しますのでしないでくださいね!
僕とれみりんとの約束だよ!


<全体ダンスパート・全員で走るシーン>

ここに関しては多くを語る必要はないかなと思います。
なので、東西南北4方向を撮影した写真だけ、載せていこうと思います。
(ここまで一日で記事を書いてきて疲れてきた説、確かにあります)


東向き
北向き
西向き
南向き


最後にセルフタイマーで記念撮影してみました。

僕です。

「ロケ地巡りごときに何を本気になってんの?」って思うかもしれません。まあ僕もちょっと思います。
でも僕は昔からロケ地巡りが好きだし、好きなアイドルが、推しが行った場所で同じ空気を感じるのが好きです。

首都圏とかで撮影するとだいたい同じような景色になるけど、特に地方での撮影になるとその土地特有の風景があるし、その中での撮影はきっとワンオフの素敵な映像作品になるんですよね。

実際、今作のMVもすごく素敵な作品でした。


直筆サインなんてただの飾りです(虚勢)

わざわざ苦労をしてまで地方へ撮影に来てくれたことを、僕も地方の人間として嬉しく思うし、この土地のことを少しでも紹介できれば、それも嬉しいことと思います。

長野、めちゃくちゃいいところです。
実際今回の旅で温泉に浸かったり色々してて、帰りの名古屋行き特急を予定から2本遅らせましたもん。

ぜひカレアイファンの皆さんも長野に来てみて、この土地を満喫しながら、カレアイちゃんたちが見た風景を五感で感じてもらえたら嬉しいです。


そしてこの記事を書いている最中のつい先ほど、MVのメイキング動画が公開されましたので、こちらもぜひご参考になさってください!


【特別編】ゆりぴと行く(?)長野電鉄・湯田中温泉の旅!

正直に言います、これは推しのれみりんを差し置いてのえこひいきコーナーです!!!(土屋さんすいません)


とてもかわいいゆりぴちゃん。4月8日誕生日おめでとうございました!

まあ実際、ゆりぴのソロの映像が外ロケじゃなかったからって、一人だけ取り上げるところがなかったっていうのが嫌だったんですよね。

それで今回訪問した長野電鉄に乗ってる時に、無人駅巡りが趣味だというゆりぴのことを思い出して、じゃあ一緒に旅行しよう!(?)という謎の発想を得まして、この運びとなりました。

"和をもって尊しとなす"、僕はこれで行きます。


なぜかISO12800とかいう謎設定で撮影してしまって粗くなった長野駅での写真

ということで、長野駅からゆりぴと長電に乗ります!


桐原駅だよゆりぴ! ここでりおちゃんとりーたんがMVの撮影してたね♪
この駅、98年前の大正時代に建てられたんだって! 木造で可愛らしくて雰囲気も抜群だね!

使用済みきっぷ入れ(ポスト)

ゆりぴと無人駅巡りできて幸せだよ~~~~嬉
※ここで解説ですが、長野駅と桐原駅のゆりぴ写真は滑空場に行った後でまじでもう一回来ました(17時半頃)

須坂駅

須坂駅で特急に乗り換えるよ!
※違うホームで待ってたせいで特急電車が写ってない

終点・湯田中駅

終点の湯田中駅に着いた! これ昔小田急のロマンスカーだった電車かな? 長野で乗れるなんて驚きだよ~
なんか隣にある建物もいい感じじゃない?

桜が咲いてるよゆりぴ! すごいね!
しかもさっきの建物、天然温泉「楓の湯」だって! 300円でめっちゃ安いし…温泉…入ってく…?(どきどき)
※普通に混浴ではないです

「楓の湯」湯あがりの畳敷きにて

ゆりぴすごいよ! ここの湯あがりで電車見られるよ!
あとでここでゆっくりしようね~
※桜の葉が湯面に浮かんでたし泉質も好みでめっちゃ良い温泉でした

湯田中駅旧駅舎

温泉良かったね!
ここ昔の駅舎だって。良い雰囲気!

湯田中駅近くに咲いてた桜

この辺りはまだ桜が咲いてるね。きれいだな…
(ゆりぴのほうがきれいだけど…)

特急スノーモンキーと湯田中駅

電車乗るだけのつもりだったけど、温泉も入れたしこの時期に桜も見れたし楽しかったね!
帰りも特急で帰ろうか? あれって昔の成田エクスプレスだよね? ロマンスカーも走ってるしすごいね長野電鉄って!

特急スノーモンキーの側面に描かれたお猿さん

今度来る時は、雪の中で温泉に浸かるこのお猿さん見に来ようね♪

湯田中近辺で咲く桃の花

あ、ゆりぴ見て、桃の花がいっぱい咲いてる! 濃いピンク色だし実質ゆりぴじゃん(?)

今日は楽しかったね〜。また長野電鉄乗りにきて、今度は無人駅めぐりいっぱいしようね!

(完)


自分でやっておいてアレですが、なんですかこの三流ギャルゲーみたいなシナリオ。
高澤百合愛さん本当にすいません。近いうちに苦情を承りに行きます。

なお、ゆりぴとれみりん以外からの苦情は一切受け付けませんので、あらかじめご了承ください。


【あとがき】

えっと、カレアイさん沼すぎません?

このMV見返しながら、メンバーの色んな姿や表情が見えたりして、何だかよりカレアイちゃんを好きになれたような気がします。

推しがれみりんなのは不変ではありますが、この素敵なメンバーたちと推しが一緒になって進む未来を、この先も見ていきたいなと改めて感じました。


そして今ふと思い出したんですが、実は僕が初めてロケ地巡りしたのって、長野県松本市がロケ地のドラマ「白線流し」が初めてなんですよ。(窺い知れる年齢)

だからここに来て長野への原点回帰を果たすことができるのは、個人的にも嬉しいことです。


カレアイちゃんは、この先も全国ツアーで各地を駆け巡ります。
僕も、会いに行きます。

遠キョリだって本気です。

(了)

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