ベルカラーの互換インクのヒミツは超純水
知っていますか?
世界で水道水が飲める国はたった15ヶ国。
世界には196の国があるので、15ヶ国と考えるととても少ないですよね。
キレイな水は、生活を豊かにしてくれます。ご飯やお風呂などの家庭用水としてはもちろんのこと、原料として使われることも多いです。
実は、ベルカラーのインクにも、こだわりの水が使われています。
今回は、ベルカラー互換インクが高品質な理由、「水」についてご紹介していきます。
ベルカラー互換インクに使われている水は「超純水」
超純水を簡単に説明すると、極めて水質レベルの高い水のことです。
水は、使用目的によって次のように種類分けされます。
<水道水>
河川や湖の水からゴミ・臭いを取り除き、塩素消毒などの過程を経て各家庭に供給された水。
<純粋>
水道水から、塩類や有機物などの不純物をさらに細かく取り除いたもの。純水は、ソフトドリンクの原料やコンタクトレンズの洗浄液、薬品の希釈水などに使われます。
純水は、蒸留水や精製水と呼ばれることもあります。
<超純水>
超純水は、純水よりももっと水質レベルがが高い水のこと。純水に含まれる不純物の量が、50mプールに角砂糖1個分だとしたら、超純水に含まれる不純物は米粒たった1粒ほど。
超純水は、もはや本当に不純物入っているのかどうかわからないレベルまで、純度が高められた水というわけなのです。
ちなみに、超純水は、次のような専門的で高度な分野で使用されます。
半導体や液晶の洗浄
医薬品の注射用水
細胞培養(とくにDNAの増幅)
発電所の高圧ボイラ
ベルカラーのインクにも超純水が使われていることは、ベルカラーの互換インクが高品質理由なのです。
プリンターの互換インクに超純水を使う理由
超純水を使っているベルカラー のインクは、目詰まりしない!印刷品質が高いんです。
激安の互換インクだと、印刷が粗く、目詰まりしやすい。価格が安ければ安いほど品質は落ち、プリンターのトラブルも増えやすくなります。
ベルカラーでは、インクのベースとなる水に強いこだわりを持っています。
超純水を使うことで、純正インクに匹敵する品質を目指し、「互換インクは目詰まりしやすい」というイメージを覆す商品です。
弊社サポートデスクのスタッフは、「超純水になってからトラブル件数が減って、サポート費用の削減にもつながった」と話しています。それくらい、水はプリンターインクにとって重要な要素なのです。
ベルカラーのインクで印刷してみた
先ほど、ベルカラーのインクは品質がめちゃめちゃ高い!!とアピールしましたが、実際に印刷したものを見てみましょう。
純正インクと互換インクの品質に大きな差はほとんど見られないですね。
ベルカラーのインクは、純正インクに匹敵する品質が強みです。一見するとどちらが純正インクかわからないほどキレイに印刷できていますよね。
ただ、ちょっと苦手なこともあって、長期間の保存では印刷物に退色が見られることもあります。とくに、写真印刷やレーベル印刷では、時間の経過とともに色が変わることも。
大事なお写真は純正インクを使用して、白黒印刷や普通紙への印刷がメインの方なら、コストパフォーマンスの高い互換インクがおすすめです。
ベルカラーのインクはISO9001・ISO14001認証の工場で製造
ベルカラーこだわりは超純水だけではありません。
ベルカラーのインクは、
ISO9001
ISO14001
の承認を取得した工場で製造されています。
ISO9001は、「いい製品を継続して提供し、お客様満足度を向上させるための国際規格」
ISO14001は、「製品が環境に与える影響を最小限に抑えるための国際規約」
ISO9001・ISO14001の承認を取得しているということは、「いい製品を作っていますね!環境保全にも貢献していますね!」と国際的に評価されているという意味です。
言い換えると、ベルカラーのインクは、製品の満足度が高く、環境にも配慮していることが国際基準で認められているということなのです。
ベルカラーのインクが高品質なのは、水へのこだわりに加えて、世界レベルの品質管理を行なっているという背景があるからなんです。
まとめ
ベルカラーの製品は、互換インクながら純正インクに限りなく近い印刷クオリティが大きな強み。
超純水にこだわることで、仕上がりをキレイに、そしてトラブルの少ない印刷を実現させました。
互換インクを試してみようかな?とお考えの方は、ぜひ一度ベルカラーのインクをお使いください。