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詩が好きという話🍀

謹啓

こんにちは。鈴桜ではないです🍀
乗っ取りではないのでご心配なく。ちょっとつぶやきと記事の間くらいのことが書きたくなったので、いつもとは違うテイストで書かせてもらってます。

私は東北出身の詩人が好きな傾向があるみたいで、
宮沢賢治
寺山修司
石川啄木
の詩がとても好きです。
好んで読むというよりかは、いい詩だな〜と思ったら東北出身の詩人が多かった、という結果論です。

見る人が見れば(読む人が読めば?)それぞれ作風の違いは一目瞭然なのだと思いますが、
私は東北出身の詩人の作品には同じような情景が浮かびます。

その情景は、
雪の降りしきるなかで、静かに誰かが泣いている、というものです。

雪が降っているので、寒い感じがするのですが、その中で流れる涙だけが少しあたたかいような、そんな情感があります。
冷たく縮こまるような環境の中で、少しほぐれる救いがあるような、そんな優しさがあるように私は感じます。

本を読むのがあんまり得意じゃないので、
詩を中心に読むのですが、文字が少ないので情景を思い浮かべたり背景を考えるのには情報が少ないです。だからこそ想像の余地がある、ともよく言われますが、私はそれ以上に、感じ入る時間が与えられているような感じがします。

言葉のことを言葉で表すのは難しいですね。でも好きなもののこと、少し語れてよかったです。

ここまで読んでもらってありがとうございます🍀

かしこ

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