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ねむけに勝てない話

拝啓、

大変ご無沙汰しております。鈴桜です。

春眠暁を覚えず、の中の春は過ぎ去ってしまった気もしますが、やはり眠気に勝てない日はあるわけでございます。目が覚めているけど動けない日、ごろごろできるけど起き上がれない日、意外とスッキリ起きられる日、本当に色んな調子があると思います。

そしてそれに応じて、こうするといいよ、こう対処するといいよの言説が世に流布してるわけです。たくさんの対策があるのはとてもありがたいものですし、実践したいものはした方がいいと思います。それで睡眠がよくなるなら万々歳。

でも睡眠に限ったことではないですが、ハウツー系で紹介されている方法にさえ取り組めないとき、しんどくなったりしませんか。私はやりたくてもできないにとても悩まされる人なので、よくそんな場面に出くわします。

そんな時に私がいつも心がけているのが、焦らないことです。寝れる方法を試さなきゃ、でも寝れなかった、ダメだった、次の方法はないのだろうか、次もダメだった…という負のスパイラル、自分を凹ませる状況づくりをしないようにしています。

「自分の機嫌は自分でとる」という言葉、昔はそんな訳ないだろうと、人間は関わりの中で生きているのだから自分ではとりきれないと思ってました。今も完全に納得している訳ではないです。でも、自分のケアを積極的にとっていくと、世界で味方が絶対に1人はいる、という状況がつくれて、少し気が楽になっていくのかもしれないと思っています。そしてご機嫌とりはなにかを「する」こともあれば「しない」こともアリ、焦らず何かを「やらない」ことを採用することも悪いことではないです。

再開早々、今日はちょっとダウナー系の話題になってしまいましたが、同じようにやりたいけどやれないを感じる人に、同じ感情や感覚を持つ人がいること、それで焦る必要は無いと思うということを伝えられてたら嬉しいです。
どんな時でも皆さんご自愛ください🌸

敬具

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