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万物は流れて変わっていく。
一度たりとも同じ時間など存在しない。
絶え間ない変化の中で人間は生きて、死んでいく。
同じ川には飛び込むことはできないのだ。
物事に対して動揺し、腹を立て、他人を責めているのは時間の無駄であり空を掴むようなものだ。
だが全てに抵抗を辞めてしまっては流れを見極めることができない。
自分の人生の流れを変えたくば、信念に伴って身を任せる川を選んでみてはどうだ?
そして全てを願うな、恐れは全て願いから生まれる。
欲望が生み出すものが不安になり、そんなものに取り憑かれた人生は幸せといえないだろう。
これは私用だが
実の父親は死んだも同然だろう、どこで死のうがどうでもいい。
仮に君が母親と再婚した義理の父親も愛情なんてものがあるのかと悩んだとしよう。
答は否だ。
幼少期から愛情を注いでいるのは別として対して会っても会話をしてもいない人間のことを愛せるなんてどう考えても現実主義でありえないだろう、詭弁だ。
せっかく生まれたんだ、自由に生きろよ。
背負いすぎることはない、お前の人生だ。
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