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早田ひな選手の知覧見学発言の反応に想うこと

本人の趣旨とは違うところで議論になっている

 卓球の早田ひな選手がパリオリンピック帰国後の会見で「知覧特攻資料館に行きたい。」と発言したことで中国や韓国、日本の一部のインフルエンサーなどから非難の声があがっているそうです。
 少し検索してみましたが、「特攻」は戦争の美化など、本人の発言趣旨とはかけ離れているような印象を受けました。
 訪日外国人の件数は7月は329万人と単月で過去最高を更新し続けています。中でも中国人が77万人と一番割合が多いようです。外国の方にも施設を見学していただき、戦争に対する認識のズレを修正する機会になればと思います。

それよりも感じたこと

 ある意味、情報発信の差別化なのでしょうか。
 今回の件でも思ったのですが、タレントさんだったりインフルエンサーなどがインプレッション目当てで噛みつき発信をしている印象があります。
 そこには真実性や心からの主張はなく、厳しい言葉で煽るだけの論争が繰り広げられています。
 全員が全員そうであるとは思いませんが、巻き込まれた人は気の毒に思います。
 間違っていたらごめんなさい。
 早田選手、オリンピックお疲れ様でした。


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