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スタッフミーティングを行いました!

ビリーバーズ広尾で事務局を担当している蔵本です。普段は、住まいがある大阪からもろもろの対応をしています。日々、スタッフ経由でビリーバーズ広尾の様子を聞き、パワーと元気をもらっています!

そして、昨日はビリーバーズ広尾を臨時休室とさせていただき、スタッフミーティングを行いました。私も、大阪から移動して、現地でミーティングに参加しました!

新幹線から~

統括リーダーくまちゃん、現場リーダーのやすよさん、事務局のわたし。
それから、普段からビリーバーズ広尾に入ってくれているスタッフが集合して、ビリーバーズ広尾の今まで、現在、そしてこれからを話し合いました。

1年前は利用者がゼロの日もあって、利用する子どもの数よりスタッフの人数が上回る日も多く、どうやってビリーバーズ広尾を知ってもらおうかといろいろ苦戦していました。

少しずつ、見学希望が増え、定期的に利用してくれる子どもが、ひとり、ふたりと増えてきて、今ではビリーバーズ広尾の開室日に子どもたちの声が響きわたって大にぎわい!といえる日も多くなりました。

子どもたちが増えてきた中で、ビリーバーズ広尾がどうやって居場所としての安心感を維持していくのか、どうやってひとりひとりとの信頼関係を構築していくのか、どんな時も変わらずに大切にするものはなんなのかを、スタッフミーティングでしっかり話し合えたように思います。

1年前には、どうやって知ってもらおうかと試行錯誤していたけれど、港区にビリーバーズ広尾という不登校支援を中心に活動している居場所があるということは、着実に広がっているのだという実感を持てるようになりました。私たちの努力だけではなく、必要とされている方が積極的に調べてくださるからだな~ということも感じています。

ビリーバーズ広尾は、2年目に入り、新たな課題が見えてきています。
居場所というのは、そこに関わる人そのものが大きく影響するものなんだと、運営していると痛感します。利用してくれている子どもたちの成長だけじゃなく、私たちスタッフも成長して、変わらぬ安心感と共に、次なる一歩を見つけられる場にもなっていきたい。そのために、現状をしっかり見つめ、よりよい環境づくりを丁寧に進めていくことが、本当に大切なんだろうなと思いました。

ビリーバーズ広尾がどのような場所かということ、自分で、「あそこに行きたい!」と思える場を見つけた子にどんな変化が生まれていくのかということ、文章にするのはとても難しいのですが、伝えることでまた何かのきっかけが生まれると信じて、届けていきますね。

ビリーバーズ広尾に足を運んでみたいなという方は、ぜひオープンデーをご利用ください♪

12/15(木) 10:00~14:00

1/19(木) 10:00~14:00

ビリーバーズ広尾


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