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【小さい子どもだけじゃない。小中高生だって、なんならオトナだって!】

一般社団法人ビリーバーズ代表理事で、ビリーバーズ広尾統括リーダーのくまちゃんです。


ひとりひとりの可能性を「信じて見守る」ことができれば、それぞれが、それぞれのタイミングで勇気が充填され、それぞれが勝手に、動き始める。
私は、0歳から80代(実質年齢無制限)までの、成長サポートを実際に仕事でしている、ある意味、とってもユニークな仕事をしている人。
この私の実感値です。


先週はある大企業の工場勤務のアラフィフ12名と2日に渡って、自分の生き方・あり方、働き方、リーダーシップの発揮などについて対話を重ねる研修やりました。


実施前、人事担当者は「とにかく、視野が狭く、将来の希望もなく、若手を活かそうともしない」と嘆いておられましたが、なんのこっちゃ。。。www
蓋を開けたら、2日間盛り上がる!盛り上がる。ブレイクアウトやるたびに「もっと色んな人と話したい!」と、どんどん元気になり、彼らがいかに、会社の未来、若者の将来、自分や家族の幸せを考えに考えているか、なんとかしたいからヒントが欲しい!という意欲に溢れていることがわかりました。


それは、ファシリテーターの私、くまちゃんが、「いや、このおっさんたち、実は、ちゃんと、なんとかしたい!って思い悩んでいるはず!ヒントを提供したら、自分で動きだすに違いない!」と、無条件で信じたから、これが実現したと確信。


10月に正式オープンした、小中高生のくつろぎスペース(フリースクール)ビリーバーズ広尾では、もうすでに、トライアルに来ただけで、または、数回来室しただけで、子どもたちが、それまで何年もモジモジしていたのに、親もびっくり、急に、なんか動きだす!www。


私としては、商売上がったりだが!(爆)、また、こんなに嬉しいこともない!(笑)


「信じて見守る」って、なんてパワフル!


乳幼児と対峙すると、男も女も「母性=保護したくなる気持ち」が自然に湧き出てくるものです。
それが人間のDNAに刻み込まれた本能です。


でも、この本能のままに、こちらの母性に任せて、好きなだけ「母性を発揮」すると、そのまんま「過保護」になってしまうだな、これが。
この良かれと思っての、「子どものために!・・・して「あげたい」」という母性をどこまで意識的に抑えられるか?


そして男も女も性別にかかわらず、どんだけ意識して「父性=子どものためにこそ、ここはぐっとこらえて、信じて見守ろう!」を適用する時間、場面を増やせるか?

これからも、皆で対話しながら、試行錯誤しながら、人の成長をサポートして行きたいな、と改めて感じる、日曜日の朝。

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