子どもたちの居場所として
小中高生の居場所《ビリーバーズ広尾》をフリースクールとして、運営しています。運営スタッフのやすよです。
小学生が中心ですが、中学生も来るようになって、にぎやかな日々です。
自分のやりたいことを決めてやる。やらないことも決める。
そんな居場所です。
不登校だったり、行き渋りだったり、五月雨登校だったりと、いろんな背景を持っている子どもたち。
ここに来る子どもたちは心優しく、新しく入会してくる友だちが緊張して入ってくることも理解してくれています。
入り口から体が硬くなって、入るのに時間がかかったり、
どこに座ったらいいのかと、落ち着かない様子だったり、
気持ちが興奮してしまい、疲れてしまったり。
少しずつ自分らしくいることができるようになってくると
変化が見られます。
ひとりでいることに精一杯だったところから、
友だちやほかの人のことも、気にかけられるようになっていきます。
安全基地が広がっていくような、そんな感じです。
自分の安全基地が広がると、行動範囲が広がっていくのでしょう。
新しいことにチャレンジし始めるようです。
居場所ってどういうところなんだろうと、よくスタッフで話をします。
勉強することも大切。
生活できることも大切。
友だちと遊ぶことも大切。
人との関係性の中で、人は成長をしていくのだなと思います。
どんな状況の子どもであっても、信頼できる仲間がいて、安心できる場所があって、好きなことができて、心を満たしていく経験が大切なのでしょう。
毎日見せてくれる、子どもたちの成長する姿。
また明日ね!といって帰る子どもたちの笑顔。
また明日が楽しみです。
ビリーバーズ広尾は、2023年1月より 平日10:00~14:00 開室しています。
おかげさまで、見学やトライアルのお申込みが続いています。
お気軽にどうぞお越しください。
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