岡田

仕事や家庭で"使える"身近な活用例を交えて、行動経済学の情報をまと…

岡田

仕事や家庭で"使える"身近な活用例を交えて、行動経済学の情報をまとめています。 noteはブログの冒頭を抜粋したものですが、ブログも全文【完全無料】で閲覧できます。 https://behavioraleconomicsbeginner.com/

最近の記事

【現在志向バイアス】無意識に支配されたあなたの未来

この投稿はブログからの抜粋です。全文はこちら(無料)↓↓↓ ブログには会話のやりとりや補足など、noteにはない要素があります。 現在志向バイアスとは?概要 現在志向バイアスとは、目の前の利益や快楽に重きを置き、将来の利益や損失を軽視する心理傾向のことです。 簡単に言うと、今すぐの満足感を優先することで長期的な利益を犠牲にしてしまうことですね。 このバイアスは日常生活や仕事の意思決定に大きな影響を与えるため、理解しておくことが重要です。 代表的な事例 例えばダイエ

    • 【イナーシャ】人が現状維持を選択する2つの根本原理

      この投稿はブログからの抜粋です。全文はこちら(無料)↓↓↓ ブログには会話のやりとりや補足など、noteにはない要素があります。 イナーシャとは概要 行動経済学の分野には、「イナーシャ」という重要な概念があります。これは、変化を避けて現状を維持しようとする心理的な傾向を指すものです。 人間は新しい状況や選択に直面すると、リスクを避けたり面倒くささを感じたりして、現在の状態を続けることが多いです。 この現象は日常の意思決定からビジネスの選択まで、幅広い場面で見られます。

      • 【確証バイアス】こうに違いない。に潜む信用を失う罠

        この投稿はブログからの抜粋です。全文はこちら(無料)↓↓↓ ブログには会話のやりとりや補足など、noteにはない要素があります。 じい:うーん。たまには生クリーム入りプリンも良いな。 岡田:あれ?それ私のじゃないですか? じい:そんなことはない!そこの冷蔵庫にプリンを入れるのは私くらいのもんだ。 岡田:フタに「岡田」って書いてますよ・・・。 確証バイアスとは概要 確証バイアスとは、自分の信じていることや期待していることを裏付ける情報ばかりを集めて、それに反する情報

        • 【デフォルト効果】選択された初期値だけがもつ究極の力

          この投稿はブログからの抜粋です。全文はこちら↓↓↓ ブログには会話のやりとりや補足など、noteにはない要素があります。 デフォルト効果とは?デフォルト効果とは、選択肢の中であらかじめ設定されているデフォルト(初期設定)が、人々の意思決定に強く影響を与える現象のことです。 これを簡単に説明すると、「最初に決められている選択肢がそのまま選ばれることが多い」ということです。 例えば、スマートフォンの設定が初めから「通知オン」になっていれば、多くの人はそのまま通知をオンにした

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        • 【イナーシャ】人が現状維持を選択する2つの根本原理

        • 【確証バイアス】こうに違いない。に潜む信用を失う罠

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          【アンカリング効果】人を含むあらゆる”商品”に使える秘策

          この投稿はブログからの抜粋です。全文はこちら↓↓↓ ブログには会話のやりとりや補足など、noteにはない要素があります。 アンカリング効果とは?これに限らず、◯◯効果なんて聞くとちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、実際には私たちの日常生活の中でしょっちゅう目にする現象です。 簡単に言うと、アンカリング効果は「最初に提示された情報が、その後の判断や意思決定に大きな影響を与える」という現象です。 例えば、ネットショップで買い物をする時に「定価10万円のところ今なら5万

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          【プロスペクト理論】99%より100%が愛される理由

          この投稿はブログからの抜粋です。全文はこちら↓↓↓ ブログには会話のやりとりや補足など、noteにはない要素があります。 プロスペクト理論と主要な要素プロスペクト理論は1979年にダニエル・カーネマンとアモス・トヴェルスキーが提唱した理論で、人々が不確実な状況下でどのように意思決定を行うかを説明した、行動経済学の中でも特に重要な理論の1つです。 こちらのページでも説明したように、従来の経済学では人はみんな合理的な意思決定を行うことを前提としていますが、プロスペクト理論では

          【プロスペクト理論】99%より100%が愛される理由

          【システム1&2】直感と慎重さを使い分けて判断力向上

          この投稿はブログからの抜粋です。全文はこちら↓↓↓ ブログには会話のやりとりや補足など、noteにはない要素があります。 システム1とシステム2とは?はじめに 行動経済学には、私たちがどのように意思決定をするかを説明する2つの主要なシステムがあります。 それが「システム1」と「システム2」です。 結論から言えば、システム1は直感的で素早い反応を担当し、システム2は慎重で分析的な思考を担っていて、どちらも私たちの生活にとても重要なものです。 ではこれらのシステムについ

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          【ナッジ理論】ちょっとした工夫で人の行動が変わるぞ

          この投稿はブログからの抜粋です。全文はこちら↓↓↓ ブログには会話のやりとりや補足など、noteにはない要素があります。 ナッジ理論ってなに?ナッジ理論っていうのは、ちょっとした工夫で人々が自然といい選択をできるようにする方法のことで、 リチャード・セイラーさんとキャス・サンスティーンさんが書いた「Nudge: Improving Decisions About Health, Wealth, and Happiness」っていう本で広まったんです。 基本的な考え方は、

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          この投稿はブログからの抜粋です。全文はこちら↓↓↓ ブログには会話のやりとりや補足など、noteにはない要素があります。 はじめまして。岡田です。 ここでは行動経済学についていろんな用語を解説したり、仕事や家庭での活用例を挙げたり、行動経済学の観点からみた既存サービスの考察なんかもやっていこうと思っているので、 ぜひブックマークしたり、定期的に見に来たりしてくださいね。 洞爺(ここでは”じい”)です。 私も60歳を越えた今から勉強しようと思っているくらいだから、行動

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