「代」になんで人が入っているの??〜「かわる」のややこしい意味から解放されよう!!〜
こんにちは!
漢字の面白さを伝え続ける男kuです!
今回は「代わる」です。
「あれ、この場合の『かわる』って
なんだっけ??」
なんてなったことありませんか?
漢字の曖昧をそのままに
しておくと思わぬところで
自分の首を締めることになりますよ??
聞くは一時の恥、
聞かぬは一生の恥。
これを見てくださった皆さんは
一時の恥で、しかも
周りの人間にはバレてないので
実質かいてませんね。
この謎を解明してスッキリさせましょう!
「代」の成り立ち
「代」は人と“くい”の形からできています。
弋は2本の木を交わらせた、
安定する“くい”を表しているのです。
その様子から
人が交わっている
→互い違いに人がかわっていく
という意味になったのです。
だから人の変化ではなく
人が入れ替わるということ
を表しているのですね♬
第○代将軍、首相というのも
人が一定過ぎると入れ替わります。
その様子を「代」で示しているのです!
これは人に限らないです。
「命に代えても」
という言葉。
これにも代えるが使われています。
つまり意味として
それと何かを入れ替える
というニュアンスがこめられているのです!
いかがでしたか?
「代」は人と2本の木が交わっている様子で
できており、人が一定の期間で変わっていく
その様子を表すようになった
ということなんです!
では、また👋
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