北陸サウナと私。その1
みなさんこんにちは!わたくしこのたび2021.3.7にめでたく、サウナスパプロフェッショナル(管理士)の資格を得ました。
今回は、タイトルの通り、わたしのサウナライフと北陸のつながりについて綴ってみようかと思います。
(サウナ室や水風呂などについての記述は今回は殆どありません、予めご了承くださいませ)
サウナーのみなさまには、北陸にお住まいの方は勿論、北陸サウナに遠征される方も多くいらっしゃるかと思います。
お水は綺麗だし、景色も雄大、ただドライブするだけでも楽しい北陸ですが、わたしにとってはもともとなんのゆかりもない北陸。
でも今、北陸にむかうわたしは、実家に帰省するようなほっとした感覚と、はじめて結婚式におよばれするようなわくわくした感覚が入り雑じった特別な気持ちでいるのです。その理由を綴らせていただこうと思います。
結論、超長くなってしまったので2部作となります...お付き合いくださる方がいますように!
①北陸サウナデビュー
北陸サウナデビューは、福井の「ゆ~遊」さんでした。家から北陸道経由でアクセスがよかったのと、まだまだ持っているサウナ情報が少ないので、単純に福井の「イキタイ」が一番多かったところ。
このときはまだ、女湯でもロウリュ・団扇仰ぎサービスがあって(2021年3月現在中止中)、サウナ水風呂のあと浴室内のデッキチェアに横になったところ、視界がうわーんと回る初体験をしました。
▼ゆ~遊内湯のデッキチェア。結構お高いんだ...!
そのときのわたしは「これがととのいか!!」と嬉しくなっていました(今思うとあれはヒートショックだったような気もしないでもないですが)。そのインパクトは大きく、同じ感覚はその日は一度しか味わえなかったように記憶しています。
熱波がおわったあとに、化粧水入りのクラッシュアイスを1スクープ配ってくれたのも嬉しかったなぁ。かき氷サービスをうけたことがあるのはゆ~遊と名古屋のキャナルリゾートだけです。他にもたくさんあるはずなのでまた夏に行ってみたいな。
北陸サウナの第一印象はハナマル、ニコニコで終了。
②アルプスデビュー
北陸サウナデビューから5ヶ月あまり、サ道の影響を受け各地域の人気サウナから攻めていたわたしは、ついに北陸といえばのスパ・アルプスに足を踏み入れました。
お風呂の種類の少なさに最初は面食らったのですが、熱めの天然水が沸いたお風呂はどーんと構えてわたしを受け入れてくれたし、サウナに力をいれていることもすぐに分かりました。天然水の水風呂の冷たさと気持ちよさは、夏に訪問したから余計に沁みたように思います。
あと館内着がワッフルっぽくて心地よく...きっとあれは長居させる仕様です。あの館内着でリクライニングや食事処でまったりするのとっても好きです。
そんな食堂で、世紀の個人的掘り出しメニュー「ねぎチャーシュー」と出会います。頼んだきっかけは、このころ毎日のように繰り返し観ていたドラマサ道 10話で、ツルピカさんが召し上がっていた「笹塚チャーシュー」。あれを、食べてみたくて...男性施設では叶わないので、かりそめの追体験です。
▼朝はおかゆとねぎチャーシューが定番です
そのときのサ活にも、ひとりマルシンスパごっこをしたと記しています。
未だになんとかの一つ覚えのようにこのメニューを推してるサウナーはおそらくわたしだけなのですが...アルプス様も非公式ねぎチャーシューアンバサダーとしては認めてくださっているご様子。諦めずに推してゆく。
とはいってもファンが増えたら嬉しいので、アルプスにいかれたらぜひみなさまも一度、ねぎチャーシュー召し上がってみてね!!!
...と思ったら、この記事を事前にチェックしてくださったアルプス様から、公式ねぎチャーシューアンバサダーでいいよと言っていただきました🥺サウナライフをかけて全力で推してゆく...!
あつあつのハムチーズフライも美味しいし、頻繁に限定メニューも登場するからやめられないスパアルプスごはん。
ちなみに我らが倉知マネージャーは氷見うどん推し。
つるぷりのおうどんは至高です。
アルプスでサウナ水風呂、休憩にごはんとすっかり味をしめたわたしはその後、おしなべると月1回ペースでアルプスに通うことになります。
③スパアルプスイベント参加
そんなアルプスで、2020/12/6にこんなイベントが開かれることが決まりました。アルプスではおなじみのノビ山本さんはもちろん、サウナといえばのマグ万平さんまで!
浴室の広さなど若干差はありつつも、アルプスはほぼ男女で同等のサウナ体験ができる貴重な施設。ただ、ことロウリュやアウフグースについてはスタッフ様の人数や熟練度の具合で男性メインです。でも、女性にも体験してほしい!というおもてなしのお気持ちがいつも強く伝わってくるところが本当に嬉しいのです!
▼みてこれ!女性優先エアアウフグースだって(???)
(ポスターの加工・掲載はスパアルプス様許可済)
もはや狂気すら感じる(すっごく誉めています)このイベントに、わたしも、あたかも北陸民のように自然に申し込みをしました。
というのも、私事で恐縮なのですがこの日、自分の誕生日だったんです。サウナにはまりはじめて間もなすぎた昨年は特に何もしておらず、個人的には今年ははサウナ元年だったのでなにかサウナと絡めたくなってね...。
ということで申し込みから約1か月、わくわくして当日を楽しみにしておりました。
④サウナアイドルとのご縁
2020/12/6は、日曜日でした。ということで、必然的に土日のサウナ旅に。アルプスにいくときはそのままアルプスに前泊・後泊するのが普通だったけれど、たまには違うところに行ってみるかぁ、ということでサウナつきのお宿、「御宿野乃 富山」を予約。
これが、大正解でした。
お風呂は女湯にもドライサウナとミストサウナの2種類あって、温泉の種類も豊富で楽しめる。朝ごはんもすごく美味しかったなぁ~。富山野乃はサ友さんたちにも熱をこめておすすめしています!
素敵体験はそれだけではなくて。
ドーミーの夜の定番、夜鳴きそばをたべに提供時間ギリギリに滑り込むと、見知った顔を発見。
わたしたちのサウナアイドルマグ万平さんが夜鳴きそば召し上がってるじゃないですか!
プライベートの時間だから、邪魔をしてはいけないと思いつつも、小声で「明日イベントいきます」と伝えずにはいられなかったです。
ありがたいことに、一緒におそばを食べさせてもらえることに。明日のイベントを楽しみにして京都から遠征してきたことや、いつものちほどサウナでをみていること(そのとき万平さんと一緒にいたのはのちほどサウナでの上口P、上口さんもサウナイスガイでいらした...)をお伝えすることができて、本当に嬉しかったなぁ。話し終わって食べ終わったときには30分あっという間に経っていて、食事会場には誰もおらず。
▼心の距離を縮める夜鳴きそば
明日はイベントでたくさんのファンたちに囲まれることが分かりきっていて、お話しできるチャンスなんてないと思っていたから、図らずもゆっくりお話しできて幸せでした!
なんだかすてきな遠征になる予感がする、そんな土曜の夜でした。
▼そのとき泊まった富山ドーミーは推しドーミーとして記録してます
アルプスのイベント当日以降を、その2にまとめています。ぜひそちらもお時間があれば読んでもらえたら喜びます!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
サポートありがとうございます🥰