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転職面接で質問される志望理由の作り方!

転職面接で必須の質問「志望理由」
 どこでも質問されます。当たり前ですよね。現在仕事している会社をわざわざ変更して、どうしてウチに来たいの?って思いますよね。
 きちんと回答できればアピールになります!逆に的外れな回答をしてしまうと一気に評価は下がります。皆さんの経歴やスキルを見る前に不採用となっています!私も経験しました。
 そこで!私が転職活動を通じて感じた、失敗しない志望理由の作り方を紹介します。

この記事で得られること
・志望理由を短時間で作成できる
・志望理由で選考落ちすることが少なくなる
・あなたの実力で勝負できる

以上が実現できると思います。
 相手は数多くの面接官を行ってきた人事担当者や部署担当者です。テキトーに決めた志望理由は見抜かれて志望度が低いとみなされます。すると一気に不採用となる可能性が高まってしまいます!内定をもらう確率を高めるための志望理由を作成していきましょう。

志望理由の作り方
1.これまでの経験や知識が入社後の業務で生かせる
2.入社後の業務が自分のキャリアプランとあっている
3.不足しているスキルを補うために行っていること

1.これまでの経験や知識が入社後の業務で生かせる
 中途採用は即戦力となってくれる社員を求めています。新卒に比べて、結果が求められます。もしくは新卒に比べ戦力になるまでの時間が短い社員を求めています。
 これまでの経験や知識をアピールしましょう。経験や知識を生かしてよりスキルアップしたい、新たな領域の業務をしたいという気持ちを伝えましょう。アピールできるネタがないという人もいると思いますが、大きな成果でなくても日々の業務の工夫していることでもいいんです。

2.入社後の業務が自分のキャリアプランとあっている
 どんなに高いスキルを持っていても入社後すぐに退職されると、採用する側としては採用にかかるコストが無駄になってしまいます。そこで長く働いてくれる人を採用したいと考えます。
 求人票には入社後のキャリアや昇進内容などが記載されています。3年後、5年後のキャリアプランと合致していることをアピールすれば入社後のミスマッチが少ないと判断してもらえます。

3.不足しているスキルを補うために行っていること
 採用側は即戦力を求めていますが、そう簡単にいい人材は見つかりません。1でも記載しましたが、ゆくゆく戦力になる人材も探しています。将来性や向上心があると判断されれば、現在のスキルは不足していても採用される可能性は高くなります。 
 そこで、プライベートで勉強していることを話しましょう。キャリアプランに対し現在不足していることで勉強していることをアピールできれば向上心があると認められぐっと評価が上がります。こればかりは勉強してもらうしかないのですが。。。ただ、アピール&自分のスキルアップができると考え、実践しましょう。

以上3つを踏まえて志望理由を考えてみると

 現職(前職)を通して、○○の事を学びよりこのスキルを磨きたいと考えました。3年後には、△△を行い、5年後には××ができるようになりたいです。貴社の○○職ではその知識を磨きながら業務ができ、△△や××が実現できると考えました。
 そのために、現段階では××のスキル(もしくはノウハウ)が不足していると実感しているために、■■の資格取得や勉強を試みています。 


 志望理由と同じく転職理由も必須の質問です。
 なぜ転職をしようと思ったのか確認する質問です。理由によっては入社後すぐに退職されてしまうのを防ぐための質問です。
 スキルアップなど前向きな理由であれば問題ないのですが、残業や待遇、人間関係等ネガティブな理由な場合は注意が必要です。隠す必要がないのですが表現方法をポジティブに変換しましょう。

 残業が多い場合はプライベートでの勉強時間が取れない、待遇が悪い場合は両親への仕送りができない、人間関係の場合は個人的な感情はできるだけ排除し、上司の合理的でない部分を客観的に話しましょう。

 いずれも数字があるとより説得力が増します。また、転職理由やキャリアプランと整合性があるとなおさらです。

最後に
 私が面接を受けた経験を話すと、割とリラックスした雰囲気で面接できていました。面接というより面談という感じで、大学時代の就職活動のようなかっちりした面接ではありませんでした。
 口下手で緊張しやすい私でも緊張しませんでした。なのできちんとした準備ができればアピールできます。もし今回の内容をもとに志望理由をお話しできれば大きな失敗はないと思います。ぜひお試しあれ!

転職エージェントに関しての記事もありますので是非ご一読ください。


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