永遠を旅するⒹ

雄弁は正/能弁は負

前回記事で述べた「異端」の解釈をしておきます。

私は私の正論の積り、世間も正論の積り‥とする。
それぞれの正論と正論がぶつかって議論が始まる。
これは言い直すべきで自説・他説とか自論・他論

他説・他論を「異論」と受けとめるのは納得する。
説といい、論というのも分るがそれで‥その心は?
自説・自論を正論と見做されたい‥これでしょう⁉

健康な誰もが王道を行きたい想いを具えて生れた。
正論は王道を讃嘆する堂々とした言葉と云えます。
王道を順調に行きたいと短絡的に考えるなら愚か。

普通に生れて愚者に育つのはどうしてでしょうか?
転べば慌てて駆け寄りあやされた幼児は多そうだ!
乳幼児が泣く価値を覚えず育つ環境は増えたかな!

独裁思想の下では自分で考えるのは嫌われそうだ!、
自分の立場を権威が決めてくれる独裁思想の集団!
神であれ集団トップであれ立場の違いにこだわる!

人間主義思想・真の民主主義思想で自由になろう
なんのために?

そろそろ…かな⁉ 新世界の入り口 ⛵ 発着場 ⚓

春落暉歩廊に列車の尾も疾くなり 橋本多佳子
(はるらっきほろうにれっしゃのおもとくなり)


 #普遍の大地 #思想哲学 #捉懇



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?