永遠を旅するⒺ

雄弁は正/能弁は負

愛すべきソクラテスは能弁に依らず雄弁した。
か?しんか? 私は「」が好きで多用している。
つまり命題めいだい真偽しんぎを問うている。

私のは‥能弁でなく、雄弁支持する思想哲学
あなたはどっちでも大して違わないと断言するか?
そうであれば、それは哲学でなく願望に過ぎまい⁉

問答ってを求める大人おとな得心とくしんしやすい。
ソクラテスの哲学は問答法でなかったか?いかが
法を重視する哲学は目標より目的重視寄りだろう⁉
(これなら、お分かりになるだろうか‥)

答にならない反応‥だが反応にも価値はみつかる。
価値を大事にする思想哲学‥ソクラテスもだくかな。

それより最早もはや「命題」が問題と思わないだろうか!?
真偽を求める仕業しわざに価値はある、真偽は動力源か!
動力を以って人生の深みへ高みへ旅だてる‥価値

問答自体を目的と捉える思想は則ち未熟と定まる⁉
一休さんのトンチ問答は、それゆえに意味がある。
未熟な幼少時の学習は飛翔する初歩の数段だろう。

そう云えば「雪アナ」ではスパイラル螺旋階段だったっけ⁇
子供時代のみでなく大人も成長の段階にある人間。
目的まで遠い遠い遠い道程‥どうやって往くのか?

無数の目標に達成感を味わいつつ人間は進化する。
胎児は卵子・精子に始まり嬰児と化して仲間入り。
それも化して革命児として人間自体の革命も成す。

生きるなら同じ生きるなら人に可能な夢を持とう。

私も雪アナのブリッジあたりまで来られたのかな‥
次回からは詩編を続けられるだけ続けたい…気が。


 #普遍の大地 #思想哲学 #捉懇


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