12. 先生から連絡がきた

K病院で診察してくださった先生からは、受診した翌日のお昼に電話で連絡がありました。

結果としては、

やはり入院はK病院ではなく、別の病院が良いということになった。
我々夫婦から提示した中にあった、小児専門の医療センターで受け入れてもらえることになった。
ということでした。

先生が電話でおっしゃっていたのは、

「昨日、お父さんお母さんが、この病院でも良いと言っていたので、ここまで遠くても許容範囲内だということがよく分かりました。

そこまで距離を広げられるのであれば、恐らくここがベストでしょう。」

事前に夫婦で話し合っていたことで、求める条件や、具体的な病院名を挙げることができ、お医者さんにも意図を明確に理解してもらうことができました。

いくつかの病院に通って感じたのは、私たち患者側も勉強する必要があるということ。

情報を取得することで、選択肢が一気に広がるし、病院側とのコミュニケーションも圧倒的に取りやすくなります。

とは言え、もちろん相手はプロ。

先方への敬意と感謝を忘れることなく、純粋な気持ちで質問や相談するように気をつけたいと思います。

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